結構・・かなり・・好きな漫画でイティハーサという漫画がございます。
1万年程昔の日本が舞台で、日本人?は目に見えない神々を信じています。
まあ、何せ1万年前なので、超自然的な古代の知恵が出てきます(笑)
主人公の1人、あおひこ、の属する村では陽石(あかいし)と呼ばれる石を見つけて まことのり を唱えると、
例えばその大きな石を、触れることなく浮かせたり、病気の人を癒したり・・。
そういう知恵を目に見えない神々から教えられて、それを守り伝えながら結構穏やかに暮らしています。
あおひこが陽石を探しに行くと捨てられた赤ちゃんを見つけます。
死にかけているその子を陽石を使って助けます。
その子が物語の最後までカギを握っている人の一人 とおこ です。
そこへ・・ユーラシア大陸・・外国から目に見える神々、がやってきます。
威神(悪い神)と亜神(良い神)です。 良い悪いをどう判断??って気もしますが、
「威神は目に見ゆる通りの禍神じゃ!」と、おばば様的な人が言う通り、生き物を殺すことそのものが楽しい、
人が苦しんだり死んだりするのが快楽、一応そういう神です(笑)
そして威神に従う人間達。
それらが、外国からこの小さな島国に来てしまうのですね。
何故来るのかと言えば、目に見えない神々の持っている知恵を求めている訳です。
威神も亜神も霊力を使いすぎたりすると塵となって消えてしまうのです。目に見えない神々なら、それを避ける知恵を持っているのではないか?と思って、やってくるのです。
威神、亜神ともに、目に見えない神々の手がかりでもある、勾玉、ご神鏡、剣、を集める為に活動します。
亜神の一人、正法神 律尊様 と言う方がとても美しいのです。この神様好きなんですよね。
「こ、これは人ならぬお美しさ!」とヒトに言わしめる綺麗さ?
安易かもしれませんが、亜神は皆美形(笑)
そして悪役。 なち という人が子供の頃、悪の快楽に飲まれて、ずっと威神の側についているのですが、
亜神の信徒のリーダーの人柄に魅せられて、亜神の方に寝返るのです。
でも、果たしていつまで亜神の側に居られるか?・・・ちょっと不安定なのですね彼は。
戦いが激しくなってゆくにつれ否応なく 目に見えない神々の知恵 を探し当てなければならなくなってゆきます。
どうして、こんな戦いが起こるのか? なんか意味があるのか? それを問い続ける あおひこ達でございます。
病院に行くキャリーバックです。病院怖くないのかしらん?