毎日小さな幸せでも
かみしめることができていますか
こんにちは
心理カウンセラー&カラーセラピストの
天野 南です
年末から新年にかけて
プチラッキーなことが
何回かおこっていました。
1万円が当たったり
1時間半待ちは当たり前のところを
10分しか待たなくて良かったりしたことが
何回かありました。
その都度、「小さい幸せだけどラッキー」って
感謝していたのですが。
しか~し、ついにアンラッキーな出来事が・・・
両親とホテルバイキングにいったのですが
その日は鮪の解体ショーがあり
解体した鮪を板前さんがその場でさばいてくれ
それを自分でお皿に盛って食べるという
イベントがありました。
みなさんきちんと順番に並んでいて
私も列の最後尾を探し並んでいました。
待っている間と~ても暇なので
じっくり人間ウォッチングさせていただきました。
並んでいることをわかっていて
あえて、先頭の少し整列が乱れたところに
すーと割り込んで
中おちのお刺身を大量に取るという行為を
何事もなかったようにする年配の女性。
それを見て視線は違うところを見て
順番抜かしをしている人に聞こえるように
「みんな並んでいるのに ね~」と周りの人に
共感を求めている男性
先ほど違うコーナー(鉄板焼き)の
シェフに文句言ってた関西弁の男性
今度はこちらで
「通常よりプラス、鮪代を払っているんだから
必ず食べれるよにしないとおかしいだろ」
と店員さんに大声で訴えている人。
旦那さまが順番を抜かし
列に割り込もうとしている
行為に気がついた奥様、すかさず
「みんな並んでんでるんだから
ちゃんと並ばないとダメよ」と
注意している女性。
今回の人間ウォッチングは
とても楽しく勉強させてもらいました
さあ、私が家族分(一人1かん)
とった瞬間、まさかの声
板前さんが
「すみません、中おちは終了しました~」
「え~プラス鮪代払ったのに中おちが食べれないって~
隣のテーブルの5人家族は1人4かんと
中おちのお刺身大量に食べてましたけど
どれだけの時間費やして並んだと思ってるの
と言いたい私でしたが・・・
それは言えず
肩を落として自分のテーブルに・・・
戻る間にセルフカウンセリング
「このお正月、けっこうラッキーなことあったよね
(あった)
「鮪以外おいしかったモノなかった」
(あった、あった)
「中おち口にできなくて頭にきた」
(いや、鮪うちの家族そんなに好きじゃないし、
とりあえず1人1かん食べれるし)
「じゃいいか」
(うん)
てなかんじでテーブルに戻ったときは
「中おちは、もうなかったけど
鮪は1かんずつあるからね」
って言える自分がいたのでした。
そういう意味でも
日々の小さな幸せに気がつくこと
それの毎日の積み重ねって
大事なんだなって
またまた実感しました。
それに気がつかないと
「どうして私ばっかり」って
他人をひがみ、ねたみ、うらやむ
マイナスのエネルギーが
プラスのエネルギーより
増えていくばかりで
人生楽しくなくなっちゃうと思いません