飲食店での会計時。

 

カードでの支払い今まで、

 

店員さんにカードを渡す。

店員さんがカードリーダーに差し込む。

私が暗証番号を入力。

店員さんがカードを返却。

 

というタイプしか経験してこなかった私。

 

 

本日カードで支払おうとしたところ、初めてのタイプのカードリーダー。

どうやら自分でカードを差し込むらしい。

年を取ると、とっさの対処、というものができなくなってくるようで。

 

思わず出た言葉、

「どうにやるんですか?」

 

この場合

「どうすればいいのでしょうか?」

と聞くのでしょう普通。

 

お店が群馬の隣県、埼玉だったから、店員さんも分かってくれたのか、

それともめちゃくちゃアタフタしてたから雰囲気で気付いてくれたのか、

「金色のIC部分を差し込んでください。」

と冷静に教えてくれました。

 

どうに、って群馬弁、だよね。

久々に使った言葉にしばらく笑いが止まりませんでした。

 

 

大学入学で群馬から東京へ出た私。

余りにも自分が方言を使うことにびっくりして、ずいぶんと使わなくなったけど。

また、群馬に戻って、長いこと生活していると出てくるものですね。

これからも、とっさに出てくる群馬弁を大事に使っていこうと思います。