「あなたの目的を果たす為に、私をあなたの道具として、お使いください」
と祈る時、
一瞬、殉教のイメージが頭をよぎる。
昔読んだテンプル騎士団のお話や、
宗教の黒い歴史(笑)などがベースにあるみたいで、
勿論、誤った知覚であり、犠牲を要求するエゴの声だったりするんだけど、
なかなか、取り払えない幻想でもある。
神と自己犠牲、自己愛は、「神の意志」や「奉仕」、「あなたのため」
という言葉を隠れ蓑にして、
エゴが潜んでいることがある。
間違った知覚と気付いていても、自分では、取り払うことすら出来ない。
だから、ホーリースピリットにお願いをしよう。
なのに、ホーリースピリットが幻想を取り払ってくれても、
私はまだ、取り払われた感じがしなくて、こころがスッキリしない。
残像が、リアルな感覚として、まだ残っている気がしている。
そんな自分をゆるしながら、
出来ることは、ただ、祈ることだけ。
私に出来ることは、
とても、シンプルなことだけなんだ。