海の日が7月20日に戻ったら | AKI―エーケーアイ―

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本年3月28日、ブログ開設17周年を迎えます。これまでのご声援に、深く感謝申し上げます。

皆様、改めまして2箇月以上ぶりの祝日・海の日おめでとうございます。

 

先日、海の日を7月20日に戻すべきだとの意見をインターネットで見かけました。

 

もしも本年、これが実現してしまっていたとすると

 

黒地獄が今でも続き、それがなおかつ14週間にまで及んでしまう

 

ことになります。

 

 

海の日は1995年(平成7年)に制定され、その翌年(1996年)より施行されました。

当初は7月20日でしたが、ハッピーマンデー法により2003年(平成15年)より現在のように7月の第3月曜日となりました。

 

趣旨は

 

海の恩恵に感謝し、海洋国日本の繁栄を願う

 

というものです。

 

1876年に明治天皇が東北、北海道巡幸から汽船明治丸で横浜に帰航した日が7月20日であったことから、これにちなんでこの日を海の日として祝日に制定されたそうです。

 

海の日に限らず、その他の祝日でも本来の日付に戻すべきとの論が出ております。

 

祝日の本来の意義を思い起こすため、本来の日付に戻す趣旨は理解します。

年により、週のど真ん中の水曜日、木曜日になることも有り得ます。

 

しかし私は、土曜日の祝日が金曜日に振替されない限り反対致します。