本年も私たちは、ゴールデンウィーク終了直後から海の日「休暇」にかけての、祝日のない地獄の期間(黒地獄)の渦にぶちこまれました。
黒地獄は、カレンダーの平日が長い期間黒一色であり、祝日がひとつもないから黒地獄。
その黒地獄の暗雲を、黒い味覚、今度は甘味(スイーツ)を食して共に打ち破ろう!
地獄の6月真っただ中の第8回は
ショコラティエエリカ・ビター
です。
ショコラティエ・エリカは1983年創業の、チョコレート専門店です。
白金台のプラチナ通りにあります。東大医科研の通用門の少し先ですので、白金台駅からは歩いて15分位かかります。
明治学院からですと、30分近くかかります。
私はショコラティエ・エリカを知ったのは、明治学院通いでした。
何か職場にお土産をと思った時、インターネットで調べて知りました。
明治学院にかよっていた時は、私も常連でした。
エリカの自慢はミント(ミントチョコレート)とマ・ボンヌですが、
今回ご紹介するのは、ビターです。
ビターチョコレートは、別名ブラックチョコレート。
つまり、これも黒いスイーツだということです。
エリカらしい上品な薫りと、ほろ苦さを兼ね備えた味。
これはまさに、大人の味です。
この味を味方に、第5週第6週の午後の仕事を乗り切りました。
実に、黒スイーツで黒地獄の暗雲を打ち破ったのです。
苦しい時には、このような大人の味が向いていると実感しました。
ビターの姉妹品として、これにゆずのピールが入った「ミステール」があります。
かつては冬季限定でしたが、現在は年間を通して購入が可能です。
こちらは、ビターな味とともにゆずの爽やかな薫りが口の中に広がります。
「◆晩秋・年末の黒地獄」の時に、お世話になろうかな。
11月の明治学院の点灯式前に寄ってみるか。
◆勤労感謝の日が、土曜祝日という国民への極めて悪質な嫌がらせにより土曜日に飲み込まれ、つぶされてしまいました。
これにより、7週間の長きに亘り地獄の月~金生活を余儀なくされるのです。
当ブログでは、11月3日(文化の日・月曜日)の週も含め、この週以降の8週間を黒地獄としてとらえます。
これが切れたら、こんどは併せて購入したミントを味方に黒地獄に挑みます。
小学生の頃にミントの味に親しみ、エッセンシャルオイルでもペパーミントが好みのため、私はミントの味も薫りも愛しております。
皆様もこのショコラティエ・エリカのビターを味わい、
黒地獄の暗雲を打ち破ろう!
ショコラティエ・エリカ
東京都港区白金台4-6-43
03
3473-1656
定休日:8月の1箇月間、12月31日~1月3日
8月はチョコレートの品質保持が難しいため