昨日、銚子に出かけて参りました。
その帰り、E259が入ったしおさいに乗車しました。
今般のダイヤ改正により、しおさいから255が引退しました。
これにより、成田エクスプレス専用車両だったE259がしおさいに入りました。
尚、255は現在も、一部のわかしお、さざなみで使用されております。
1735発、特急しおさい14号東京行き。
E259の6両編成です。銚子寄りの1両がグリーン車です。
これが、東京行きしおさいの最終列車です。
通常は1番ホーム(JR改札のあるホーム)に停まりますが、
昨日は3番ホーム(銚子電鉄のホームと直結)に停まっておりました。
車内は意外にも席が埋まっており、1両目で6割程乗客がおりました。
255で運行されていた頃は9両で、いつもガラガラでした。
(船橋~旭・飯岡間)
船橋から往く旭への道 | AKI―エーケーアイ― (ameblo.jp)
しおさいに、E257の5両とE259が入るらしい。 | AKI―エーケーアイ― (ameblo.jp)
そのガラガラの状態が印象づいていただけに、驚愕の念を禁じ得ませんでした。
わかしお、さざなみは5両では足りませんが、こちらは6両でちょうど良いと思われます。
列車は、軽やかに走り始めます。
銚子を出ると、飯岡、旭、八日市場、横芝、成東、八街、佐倉、千葉、船橋、錦糸町、東京の順に停車します。
途中の飯岡で、先行の普通列車を追い抜きます。
普通列車を改札から離れたホームに待たせ、しおさいは改札寄りのホームに停まります。
普通列車千葉行き
飯岡
佐倉までは単線ですので、あまり速度を出せません。
快速列車のような速度です。
佐倉から複線になり、ようやく特急らしい速度になります。
千葉駅に着くと、千葉からの乗客も少し入って来ました。
次は船橋。
今般のダイヤ改正で、しおさいの全列車が船橋に停車するようになりました。
私としては、これでいつでもしおさいで旭に行けるようになり重宝します。
しかし、今回は船橋で降りず終点東京まで乗り通します。
船橋からの乗客もおりました。
次は錦糸町。
錦糸町に着くと車掌は
この列車は快速ではございません!
錦糸町からでも特急料金が必要です!
と申しておりました。
そこまでして、特急料金を取りこぼすのが惜しいのかと。
列車は地下に入り、ゆっくりと終点東京まで向かいます。
終点東京駅。
ご乗車お疲れ様でした。
銚子から東京まで、2時間の長旅。
2時間も乗車すると、十分に旅行気分です。
銚子から東京は100㎞を超えますので、東京山手線内扱いです。
E259のしおさい。
ご利用の方は、成田エクスプレスとの誤乗がないようご注意いただきたく。