先日、東武電車の「小川町満喫特別きっぷ」で、いつも通り埼玉県央を回って参りました。
東松山駅でも降りられるので、久しぶりに「やきとり」の大島屋さんに訪れました。
私が初めて大島屋さんを訪れたのは、567の茶番が始まる寸前の2020年2月。
埼玉県律松山女子高校の書道展を見学した帰りのことでした。
東松山のやきとりー味噌だれでいただきます | AKI―エーケーアイ― (ameblo.jp)
令和元年度 松女書道展を拝見 2020.2.8 | AKI―エーケーアイ― (ameblo.jp)
ここしばらく、食材切れ、貸し切りなどで入れないことが続いておりました。
前回ここでいただいたの、いつだったっけな?
それくらい久しぶりでした。
こんどこそ入れるか?
ようやく入れました。
いつもながらの賑わい、そして男子校的に渋い品揃え。
しかし、ひとつ違うところが。
女性2人で回しており、ユニフォームもでき、お通しも出るようになりました。
おやじさんはどうしたんだろう?
いきなりそんなことは聞き出せん。
しばらく飲み食いし、居合わせた他のお客さんともお話ししてその話題に。
おやじさんは、昨年の夏に天に召されたのだそうです。
寡黙で、ドライヤーを使いながらやきとりを焼いていた姿が印象的でした。
誠にさびしく思います。
それでもこの温かい明るい雰囲気は変わらず、渋い味も変わらずで、
今後も私は、東松戸経由でこの大島屋さんに通い続ける。
その思いを新たにしました。