ことでんツアーの余韻が今もなお醒めない私。
先日、香川県高松市のホームページを見たところ
太田~仏生山間の新駅計画
の記事がありました。
ことでん新駅(太田~仏生山駅間)整備|高松市 (city.takamatsu.kagawa.jp)
ことでん琴平線
太田
琴平線の新しい駅は、太田駅の隣の伏石駅です。
伏石駅は2020年11月に開業した、ことでんで最も新しい駅です。
また、ことでんの駅としては2番目の高架駅で、なおかつ複線化区間の駅です。
この駅が開業する直前に、この駅~太田間が複線化されたそうです。
ことでんで初めての高架駅は、長尾線の水田駅です。
この駅は、バスとの連携のために開業されたのだそうです。
例えば、高松西高校(香川県立高松西高校)への路線(ことでんバス)が、
瓦町駅発から伏石駅発に変わりました。
これにより、わざわざ瓦町や高松築港まで出ずとも、
学校に出られるようになります。
高松西高校は、JRでは予讃線の鬼無駅が最寄です。
香川県の交通事情や高校事情にも疎い私には、ことでんの沿線から行くには少々遠い道程のように感じます。
それが、伏石駅の開業により高松西高校への道が近くなったのです。
太田~仏生山間に新しい駅ができると、さらなるバスとの連携推進が期待されます。
そして太田駅は
両隣が新しい駅に挟まれる駅
になるのです。
ここに、イルカのことちゃんにこめた、ことでんの決意がまたひとつ実現したように思えます。