東上線の急行が、朝霞駅にも停車する。 | AKI―エーケーアイ―

AKI―エーケーアイ―

本年3月28日、ブログ開設17周年を迎えます。これまでのご声援に、深く感謝申し上げます。

東武東上線のダイヤ改正。

準急の上板橋停車、快速の廃止、快速急行の川越以北各駅停車など、優等列車の停車駅に大きく変化が起こります。

 

今回は

 

急行が朝霞駅にも停車する

 

という話です。

 

30000の急行電車

森林公園

 

現行の急行は池袋を出ますと、成増、和光市、朝霞台、志木、ふじみ野、川越に停車します。

川越から先は、各駅に停車します。

 

尚、ふじみ野には1993年11月の同駅開業と同時に、朝霞台には1998年(平成10年)3月より停車するようになりました。

 

さらに、和光市も昔は急行の通過駅でした。

1987年(昭和62年)8月に、営団地下鉄(現在の東京メトロ)有楽町線との相互直通運転開始、複々線化が成されました。

この時に、急行が和光市に停車するようになり、通勤急行が新設されました。

 

通勤急行は朝の上りのみの運行でした。

川越までの各駅、志木、和光市、池袋の順に停車しておりました。

 

日中は池袋発、Fライナーがそれぞれ30分間隔となっております。

この2種類の急行で、15分間隔となっております。

Fライナーは東京メトロ副都心線内で急行、東急東横線内では特急(東横特急)です。

坂戸で、越生線に連絡します。

 

その急行が、今春のダイヤ改正で朝霞駅にも停車するようになります。

これにより、池袋発の急行は成増~志木間で各駅停車になります。

 

そのためネット界隈では

 

(和光市~志木間は)何のための複々線なのか

 

と言われております。

 

このダイヤ改正で、快速急行が川越以北が各駅停車になります。

川越以北は、快速急行と急行を併せて、約10分間隔の運行になります。

これを現行の越生線ダイヤに当てはめると、4本中2本は接続の悪い列車が出ます。

そのあたりがどうなるのか、気になります。

 

朝霞駅の急行停車は、私からすると

 

林製麺所(埼玉県朝霞市)に行く時に便利

 

ととらえております。

 

川越や高坂(鳩山)や鶴ヶ島に出る場合、これからも急行を利用し続けることになります。

東松山以北は遠のき、越生線方面の接続が気になります。