今回、実に55年ぶりに立教大学が出場を遂げました。
結果は総合18位ながら、最後まで襷がつながって良かったと思います。
その立教大学。
日テレさんはしきりに江戸紫江戸紫と連呼するので、私の立教大学に対するイメージが大きく変わってしまいました。
立教大学の旗
第一食堂内
この旗の意味は…
紫→校歌「紫色匂える武蔵野原」ならびに王位の白
白→純潔と正義
十字→イエス・キリストとその愛
金色の立の字→研究・教育を通して追究すべき真の価値
をそれぞれ象徴しております。
「江戸紫」の単語から、西洋文化薫り、イエス・キリストの愛の園といったイメージの大学と思っていたのが、不覚にもねじりはちまきに半纏姿の若ぇ衆が集い、祭り囃子やワッショイの声が聞こえて来そうな大学に思えて参りました。
江戸紫。紫紺に近い、渋い紫。
私は即座に、桃屋の江戸むらさきを思い出してしまいました。
立教大学の紫を、私は東京六大学野球の校旗(応援団旗)のイメージだけでとらえてしまっておりました。
東京六大学野球で見る旗の紫は、東京メトロ半蔵門線の8000や京都の釣り掛け嵐電、ブルボンのルマンドのような柔らかい紫です。
しかし、ユニフォームは濃い紫です。
うちの近所で、関東大学女子駅伝の立教の選手を見て既にその色を知っておりました。
しかしながら私は
校旗(東京六大学野球で見る応援団旗)と違って随分濃い紫で、うち(明治)の紫紺とはちょっと違うな
位にしか思いませんでした。
これが大江戸の象徴、江戸紫だったとは。
そして、たしかに校旗もその通り江戸紫だった。
立教大学の校旗は、東京六大学野球の神宮球場や、池袋キャンパスの食堂内などに掲げられております。
いつか、この記事に淡い紫の校旗の画像を掲げたいです。
→画像を撮影できました。2024.4.20
また、本当は薄紫ではなく江戸紫でした。
東京六大学野球で掲げられる団旗が色褪せていたようで、薄紫だと勘違いしておりました。