昨日は、小林商店とは別の飯能の製麺所へ行くため、西武電車に乗車しました。
そこで、
特急ラビューで、ゴージャスな旅をしたい
と思い立ちました。
今回は、ちちぶ15号(12:30発)に乗車しました。
そういえば、昨年6月に秩父に行った際にも、この列車だったかも?
今回は、池袋までの経路もゴージャスなものを選択しました。
それは
北総線→京成本線→山手線
北総線の運賃があまりに高いため、この経路は滅多に利用できません。
むしろ特急利用よりゴージャスです。
それでも、池袋から特急に乗車したかった。
自分の場合は、武蔵野線で新秋津→所沢からラビューが最も速くて合理的なのです。
とはいえ、途中駅から乗るのと始発駅(ターミナル)から乗るのとでは、旅情がまるで違ってきます。
今回は、12:10頃に西武電車の池袋駅に着きました。
その時点でなんと、ちちぶ号が到着しておりました。
車内清掃や折り返し準備なので、まだ乗車できないかな?
と思っておりましたが、もう乗車可能でした。
特急券を購入し、ラビューに乗車。
このプレイルームのように明るく、開放感のある空間が最高です。
発車までの十数分間が、恵みの時となりました。
始発列車や折り返し列車は、この発車までの待ち時間も旅の楽しさなのです。
参考記事(当ブログ)
特急列車の楽しみースピードだけではない | AKI―エーケーアイ― (ameblo.jp)
八高線の小川町折り返し列車―30数分の恵みの時間 | AKI―エーケーアイ― (ameblo.jp)
発車時刻を迎え、列車は軽やかに走り出しました。
所沢までの間は都会の華やかな雰囲気、飯能までの間は住宅地や茶畑、入間の自衛隊基地などを望む風景を走ります。
ちなみに、飯能はスイッチバック駅のため、秩父まで進行方向が逆になります。
秩父までの間は清流、長いトンネル、雄大な山々が見えます。
武甲山とラビュー・4000
西武秩父駅(2021年6月)
飯能まで、約40分のゴージャスな旅。
加えて、十数分の発車待ち時間。
こんどはラビューで、入間に行ってみたい。