はんのう♪はんのう♪飯能へ行こう♪ | AKI―エーケーアイ―

AKI―エーケーアイ―

本年3月28日、ブログ開設17周年を迎えます。これまでのご声援に、深く感謝申し上げます。

昨日は、小林商店とは別の飯能の製麺所へ行くため、西武電車に乗車しました。

 

そこで、

 

特急ラビューで、ゴージャスな旅をしたい

 

と思い立ちました。

 

今回は、ちちぶ15号(12:30発)に乗車しました。

そういえば、昨年6月に秩父に行った際にも、この列車だったかも?

 

今回は、池袋までの経路もゴージャスなものを選択しました。

それは

 

北総線→京成本線→山手線

 

北総線の運賃があまりに高いため、この経路は滅多に利用できません。

むしろ特急利用よりゴージャスです。

それでも、池袋から特急に乗車したかった。

 

自分の場合は、武蔵野線で新秋津→所沢からラビューが最も速くて合理的なのです。

とはいえ、途中駅から乗るのと始発駅(ターミナル)から乗るのとでは、旅情がまるで違ってきます。

 

今回は、12:10頃に西武電車の池袋駅に着きました。

その時点でなんと、ちちぶ号が到着しておりました。

 



車内清掃や折り返し準備なので、まだ乗車できないかな?

と思っておりましたが、もう乗車可能でした。

 

特急券を購入し、ラビューに乗車。

このプレイルームのように明るく、開放感のある空間が最高です。

 



発車までの十数分間が、恵みの時となりました。

 

始発列車や折り返し列車は、この発車までの待ち時間も旅の楽しさなのです。

 

参考記事(当ブログ)

特急列車の楽しみースピードだけではない | AKI―エーケーアイ― (ameblo.jp)

 

八高線の小川町折り返し列車―30数分の恵みの時間 | AKI―エーケーアイ― (ameblo.jp)

 

発車時刻を迎え、列車は軽やかに走り出しました。

所沢までの間は都会の華やかな雰囲気、飯能までの間は住宅地や茶畑、入間の自衛隊基地などを望む風景を走ります。

 

ちなみに、飯能はスイッチバック駅のため、秩父まで進行方向が逆になります。

秩父までの間は清流、長いトンネル、雄大な山々が見えます。

 

武甲山とラビュー・4000

西武秩父駅(2021年6月)

 

飯能まで、約40分のゴージャスな旅。

加えて、十数分の発車待ち時間。

 

こんどはラビューで、入間に行ってみたい。