グンタマ縦断!路線バスの旅(6)ー神川への旅(1)朝日バスで総合支所へ | AKI―エーケーアイ―

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本年3月28日、ブログ開設17周年を迎えます。これまでのご声援に、深く感謝申し上げます。

久しぶりに、路線バスによる県をまたぐ移動をやって参りました。

 
こんどは、本庄から神川町への旅です。
神川総合支所(旧神泉村役場)行きです。
神川町は埼玉県ですが、途中神流川を渡ることで、一旦群馬県藤岡市の鬼石地区を経由します。
 
このバスは、以前ご紹介した児玉折り返し場、赤城乳業千本桜工場(ガリガリ君の工場)行きと同じく、朝日バス本庄営業所が運行しております。
本数は1時間に1本。関鉄バスの基準で、本数の多い路線です。
 
 
途中県をまたぐまでに、上里町の大規模商業施設「ウニクス上里」、JR八高線の丹荘駅入口、神川中学校、下渡瀬(しもわたらせ)朝日工業、を経由します。
 
始発から一つ目時点では、5人乗車しておりました。
が、県をまたぐ移動を遂げるまでに私一人だけになりました。
 
ウニクスに行くために、利用する乗客もいます。
ちなみに私も、神川総合支所からアグリパーク上里に行くため、ウニクスで下りました。
ウニクスからは、上里町のこむぎっち号に乗車しました。
 
神川中学校バス停は、なんと!
バス停に時計がある!
神川町の中学校はこの1校だけですので、遠方の生徒はこのバスを利用するのか、と思いました。
 
下渡瀬朝日工業を過ぎ、セブンイレブン(神川渡瀬店)の角を曲がり神流川を渡ると、県をまたぐ移動を遂げで群馬県藤岡市に入ります。
 
ここは、旧多野郡鬼石町の地域です。
鬼石に入ると、以前訪れた児玉駅付近のような町並みを通ります。
 
鬼石郵便局は、JR高崎線新町駅から神流町、上野村に向けて出ている、日本中央バスに乗り換えできます。
 
もう一度神流川を渡り、2回目の県をまたぐ移動を遂げると、埼玉県に戻ります。
 
あとはもう、終点に向かってまっしぐら。
終点の神川総合支所では、神川町営バスに乗り継ぎができます。
(神川町営バス(冬桜の宿神泉行き)は平日6往復、土休日5往復です)
 
ここは折り返し場と待合室がありますが、神川町営バスはこの折り返し場には入らないようです。

 
その後、神川町営バスに乗車し、以前テレ玉の「マチコミ」がご当地中継を行った城峯公園をめざします。
それは後日ご紹介します。
 
帰りは、行きよりも多くの乗客がありました。
群馬県内で1人、埼玉県内に戻って8人程度でした。
皆が皆本庄まで乗り通すかと思いきや、途中の丹荘駅入口や神川町役場など、途中の停留所で降りる人が意外に多かったです。
私も、上里町のバスに乗車するために、ウニクスで降りました。
 
この路線バスも、地域の大切な交通手段として今日も走ります。