私は今年の夏より、県をまたぐ移動にこだわった旅を行っております。
そして、その多くはうどんを求める旅でもあります。
こんど(まだ先になりそうですが)行こうとしているところ。
それは、埼玉県児玉郡神川町です。
神川町は、埼玉県の北西部に位置する南北に長い町です。
2006年1月に、旧神川町と神泉(かみいずみ)村が合併して誕生しました。
電話番号の市外局番が、地域により異なります。
旧神川町の大部分が0495(本庄と同じ)で、旧神川町の一部と旧神泉村の全域は群馬県藤岡市と同じ0274となっております。
神川町は、昨年11月にテレ玉の「マチコミ」で紹介されたことがあります。
ここ神川町は、隣の藤岡市鬼石地区と同じく、三波石峡と冬桜(城峯公園)が見どころといわれております。
城峯公園の冬桜は、見ごろの時期になるとライトアップが成されます。
場所の紹介があった時
ものすごく遠いな
という印象を受けました。
上毛かるたでは
【さ】三波石とともに名高い冬桜
と詠われております。
残念ですが、この冬桜は今シーズンは諦めました。
休日出勤を2週連続で強いられたからです。
神川町には、JR八高線が通じております。
町内には丹荘駅があります。もちろん町の代表駅で、町役場が駅付近にあります。
丹荘駅ではないですが八高線
児玉
本庄駅からは、朝日バスが出ております。
途中、上里町地区、丹荘駅入口を経由し、神流川と群馬県境に沿って走ります。
本庄駅南口発の朝日バス
このバスは児玉折り返し場行きです
途中、県をまたぐ移動で群馬県藤岡市の鬼石地区を走ります。
終点付近で埼玉県に戻り、終点の神泉総合支所に着きます。
本庄駅から、約45分です。本数は、概ね1時間に1本ですから、関鉄バスの基準では本数の多い路線です。
先ほどご紹介した城峯公園は、この神泉総合支所よりさらに先です。
ここからは、神川町営バスに乗車します。
本数は、平日6往復、土曜休日5往復です。
冬桜のシーズンには、土曜休日に臨時便が出ます。
basu-jikoku-2-7-21.pdf (town.kamikawa.saitama.jp)
このバスも、神流川と群馬県境に沿って走ります。
やはり途中で、群馬県側に出ます。
chizu.pdf (town.kamikawa.saitama.jp)
それから町内に戻り、城峯公園に着きます。
さらに進み、神流湖の畔にある、冬桜の宿神泉に着きます。
およそ23分の旅路です。
今シーズンの冬桜は残念でしたが、県をまたぐ移動にはこだわりたい。
何としても、冬が終わるまでには行きたい。