神川町への道―その道は県をまたぎながらの移動 | AKI―エーケーアイ―

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本年3月28日、ブログ開設17周年を迎えます。これまでのご声援に、深く感謝申し上げます。

私は今年の夏より、県をまたぐ移動にこだわった旅を行っております。

そして、その多くはうどんを求める旅でもあります。

 

こんど(まだ先になりそうですが)行こうとしているところ。

それは、埼玉県児玉郡神川町です。

 

神川町は、埼玉県の北西部に位置する南北に長い町です。

2006年1月に、旧神川町と神泉(かみいずみ)村が合併して誕生しました。

 

電話番号の市外局番が、地域により異なります。

旧神川町の大部分が0495(本庄と同じ)で、旧神川町の一部と旧神泉村の全域は群馬県藤岡市と同じ0274となっております。

 

神川町は、昨年11月にテレ玉の「マチコミ」で紹介されたことがあります。

ここ神川町は、隣の藤岡市鬼石地区と同じく、三波石峡と冬桜(城峯公園)が見どころといわれております。

城峯公園の冬桜は、見ごろの時期になるとライトアップが成されます。

 

場所の紹介があった時

 

ものすごく遠いな

 

という印象を受けました。

 

上毛かるたでは

 

【さ】三波石とともに名高い冬桜

 

と詠われております。

 

残念ですが、この冬桜は今シーズンは諦めました。

休日出勤を2週連続で強いられたからです。

 

神川町には、JR八高線が通じております。

町内には丹荘駅があります。もちろん町の代表駅で、町役場が駅付近にあります。

 

丹荘駅ではないですが八高線

児玉

 

本庄駅からは、朝日バスが出ております。

途中、上里町地区、丹荘駅入口を経由し、神流川と群馬県境に沿って走ります。

 

本庄駅南口発の朝日バス

このバスは児玉折り返し場行きです

 

途中、県をまたぐ移動で群馬県藤岡市の鬼石地区を走ります。

 

終点付近で埼玉県に戻り、終点の神泉総合支所に着きます。

本庄駅から、約45分です。本数は、概ね1時間に1本ですから、関鉄バスの基準では本数の多い路線です。

 

先ほどご紹介した城峯公園は、この神泉総合支所よりさらに先です。

ここからは、神川町営バスに乗車します。

 

本数は、平日6往復、土曜休日5往復です。

冬桜のシーズンには、土曜休日に臨時便が出ます。

basu-jikoku-2-7-21.pdf (town.kamikawa.saitama.jp)

 

このバスも、神流川と群馬県境に沿って走ります。

やはり途中で、群馬県側に出ます。

chizu.pdf (town.kamikawa.saitama.jp)

 

それから町内に戻り、城峯公園に着きます。

さらに進み、神流湖の畔にある、冬桜の宿神泉に着きます。

およそ23分の旅路です。

 

今シーズンの冬桜は残念でしたが、県をまたぐ移動にはこだわりたい。

何としても、冬が終わるまでには行きたい。