2回の県をまたぐ移動を越え、埼玉県内を走ります。
工業団地を過ぎると、バスは川沿いを走ります。
この道路は、1.5車線くらいの細い道です。
こんな細い道を走るのか?
と驚きました。
その後も、狭い道が続きます。
この狭い道で、1時間2本というのはすごい
これまた驚きます。
終点が近づいてきました。
この終点への道は、先日の本庄駅付近にちょっと似ています。
「駅入口」からは、商店街を通ります。
境町から約35分で、杉戸駅(註:東武動物公園駅)に到着しました。
この駅は、以前は杉戸駅でした。
しかし、所在地は宮代町です。
このバス路線は本数が多いので、関宿城博物館や境町へのアクセスに便利な路線です。
これらの玄関口が、この杉戸駅(註:東武動物公園駅)なのです。
この1箇月間、朝日バスによる県をまたぐ移動を行ってきました。
その度に思うことは
県境の向こうであろうが、その地域の人々にとっては地元の一部だ
ということです。
自分の地元も県境にあるだけに、より一層そう思います。
今後も、別のバス会社の路線で、県をまたぐ移動に挑みます。
乞うご期待。