今回の年末年始は、入社以来初めての９連休を経験しております。
思えば１月４日は、金曜や土曜など週の後半に来ても、弊社では当たり前のように仕事（他社より早い御用始め）でした。
（土曜日は当番）
昨年の１月４日は金曜日でしたが、働き方改革がすでに進んでいる会社が多かったのか、休みとしている会社が多くありました。
弊社は本社のみ休みでしたが、私は伝統の御當番に当たってしまいました。
これにより９連休が阻まれ、なおかつ御當番ながら休暇中の問い合わせ対応に明け暮れることになりました。
新年早々、冷や水を浴びせられました。
御當番中の仕事は、電話だけではないので決して暇ではありません。
私は、電話に加えて仕事を進めるボーナスタイムのような時だ、という
御當番ノ美學
を持っております。
昨年の１月４日の勤務では、１件の問い合わせ（お客様対応）で、後々まで少々手こずりました。
その後に、別の人から本件での事情を問われた時には
おまえ４日何やってたの？
というような言動で、非常に不快な気分にされられました。
私が４日出たからおまえが９連休できたんだろう？
まあそう思いました。
年末年始の勤務は、正月ボケの解消に役立つものの、こうやってけっこうピリピリするのです。
こんなことがあるから、年末は好きでも、年始はあまり好きではないのです。
ほかにも、モノが届かない、連絡が取れないなど。
それを少ない人員、へたをすれば一人でやる場合もあるのですから、いつも以上の負担になるのです。
それから、御用始めに問い合わせ対応で８時までかかっていたら
給料泥棒
という暴言も受けたこともあります。
平成の終わりに、こんな昭和じみた暴言を聞けるとは、良い経験ができましたな。
ちなみにこれは、５日が月曜日だった年の話です。
（さすがに４日が日曜だと休みです）
かと思えば、４日が月曜の時に休みになることもあります。
これは他社でもあり得ますが、毎年年末年始休暇がどうなるか、完全には読み切れません。