ピンポイント大掃除2016⑨-2 天袋の掃除に挑む | AKI―エーケーアイ―

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本年3月28日、ブログ開設17周年を迎えます。これまでのご声援に、深く感謝申し上げます。

事前調査とモノ出しを経て、月曜日にいよいよ、天袋の掃除に挑みました。

 

先ずは、ふすまの上部をメラミンスポンジでふき取ります。

これはもう楽勝です。

 

次に、そのふすまが走るレール部分のホコリ等を掃除機で吸い取ります。

位置が高いだけに、脚立が必要です。それが位置が高いところならではの手間でした。

 

それから、床部分を掃除機で吸い取ります。

空が暗くなってからの作業でしたので、蛍光灯を投光機代わりに使いながらやりました。

 

今回の掃除で吸い取ったホコリは、下の通りです。

意外と多くありませんでした。

 

その後でいよいよ

 

「G」の卵鞘はがし

 

にかかりました。竹串でやりました。

 

なんだか

 

パリッ

 

という音が聞こえました。

 

それはつまり、

 

孵ってきたぞ、孵ってきたぞ~、以下略

 

ということを示しているのです。

 

案の定とはいうものの、とてもおぞましい瞬間でした。

この卵1個から

 

約20匹もの新しい「G」

 

が生まれたのです(((゜д゜;)))

こんどは、できる範囲で、雑巾がけをやってみました。
これが、5年分の汚れです。



このあと、さらに衝撃的な光景をみました。

それは、この天袋の手前、裏側でした。

 

まだあったのか( ̄□ ̄;)!!

 

柱の上、奥の天井にまで、「G」の卵鞘が見つかってしまったのです。

 

 

この箇所の掃除が5年ぶりだっただけに、案の定

 

パリッ

 

という音が、除去する際に響きました(-_-;)

 

それから過去の押入掃除ではは

 

小さな「G」が何匹もウロチョロする姿

 

を発見し、びびりまくって腰を抜かしたこともあります。

幼虫の「G」なら倒すのは簡単ですが、そのインパクトは成虫の「G」にも負けません。

 

これを教訓に、押入の天袋も毎年(最低年に1回)手を付ける必要がある、と痛感しました。

このようなことを防ぐため、押入も、面倒ですが掃除をしなければならないのです。

 

押入を、台所などの水場に次ぐ「G」のパラダイスにしないためにも。