事前調査とモノ出しを経て、月曜日にいよいよ、天袋の掃除に挑みました。
先ずは、ふすまの上部をメラミンスポンジでふき取ります。
これはもう楽勝です。
次に、そのふすまが走るレール部分のホコリ等を掃除機で吸い取ります。
位置が高いだけに、脚立が必要です。それが位置が高いところならではの手間でした。
それから、床部分を掃除機で吸い取ります。
空が暗くなってからの作業でしたので、蛍光灯を投光機代わりに使いながらやりました。
今回の掃除で吸い取ったホコリは、下の通りです。
意外と多くありませんでした。
その後でいよいよ
「G」の卵鞘はがし
にかかりました。竹串でやりました。
なんだか
パリッ
という音が聞こえました。
それはつまり、
孵ってきたぞ、孵ってきたぞ~、以下略
ということを示しているのです。
案の定とはいうものの、とてもおぞましい瞬間でした。
この卵1個から
約20匹もの新しい「G」
が生まれたのです(((゜д゜;)))
こんどは、できる範囲で、雑巾がけをやってみました。
これが、5年分の汚れです。
それは、この天袋の手前、裏側でした。
まだあったのか( ̄□ ̄;)!!
柱の上、奥の天井にまで、「G」の卵鞘が見つかってしまったのです。
この箇所の掃除が5年ぶりだっただけに、案の定
パリッ
という音が、除去する際に響きました(-_-;)
それから過去の押入掃除ではは
小さな「G」が何匹もウロチョロする姿
を発見し、びびりまくって腰を抜かしたこともあります。
幼虫の「G」なら倒すのは簡単ですが、そのインパクトは成虫の「G」にも負けません。
これを教訓に、押入の天袋も毎年(最低年に1回)手を付ける必要がある、と痛感しました。
このようなことを防ぐため、押入も、面倒ですが掃除をしなければならないのです。
押入を、台所などの水場に次ぐ「G」のパラダイスにしないためにも。