白金に 聖なる光 灯る時―明治学院白金校地のクリスマスツリー点灯式 | AKI―エーケーアイ―

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本年3月28日、ブログ開設17周年を迎えます。これまでのご声援に、深く感謝申し上げます。

昨日私は、前々から待ち望んでいた、白金の明治学院のクリスマスツリー点灯式に参加して参りました。
雨に阻まれず、ほっとしました。




まずは早速、輝くツリーの1枚。
記念館と大きなツリー。




今日は通常の礼拝に参加するため、12時前に白金に着きました。もうその時点で準備が着々と進められていました。


点灯式。
長野県小諸市立千曲小学校、東京都港区立白金の丘学園白金の丘小学校、明治学院高校ハイグリー部の順に、合唱が披露されました。

この点灯式では毎年、長野県小諸市の小学校1校の児童が招待され、合唱を披露します。

なぜ小諸市かというと、ここは、明治学院卒にして明治の文豪・島崎藤村ゆかりの地だからです。そのよしみから、明治学院大学と小諸市は手を取り合い、協力関係を結んでいます。その一環が、この点灯式です。


明治学院高校は「さやかに星はきらめき」を披露しました。
この曲は、いつかの東京基督教大学(千葉県印西市・うちの近所)のクリスマスコンサートでも聴いたことがあり、なじみがあります。

そのあと、各団体の代表と、大学の代表1名ずつが、参加者のカウントダウンとともにランプのボタンを押し、ツリーに聖なる光が灯る!

その後、3団体により賛美歌112番「もろびとこぞりて」の合唱、そして私たち参加者全員で「もみの木」を斉唱。

「もろびとこぞりて」・・・私たちが長いこと待ち望んでいた救いの主(しゅ)、イエス様が訪れる、それをみなでこぞって祝おうではないか!
その歌詞の意味合いと、曲調の晴れがましさから、点灯式にふさわしい、もっといえば外せない曲であると私は解釈しています。


白金のツリーは、大きなもみの木1本と、それを取り囲むように小さなツリーが立ちます。




白金のツリーは白いランプ1色で、シンプルイズベストの輝きです。
そして大きなツリーのアタマには、星が輝きます。
この星のかたちが、なんだか「魔法の天使クリィミーマミ」(古い!)を懐かしく思い出します。


尚、この芝生は通常は立ち入ることができません。今回は点灯式であり、点灯式の開始から午後6時まで、特別に立ち入りが認められました。


このツリーの輝きと点灯式見たさに、校地の横を走るR1(国道1号)の橋の上からも、見物する人が大勢集まる状況でした。



白金校地のツリーはこれから毎日、翌年1月5日(火)の16:30~22:30まで点灯します。

戸塚校地のほうは、来週27日(金)に点灯式が行われます。
それから毎日、白金と同じく翌年1月5日(火)まで点灯します。
但し点灯時間が白金と異なります。戸塚では16:30~21:00までです。