熱いぜ!こうざき酒蔵まつり2015 | AKI―エーケーアイ―

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本年3月28日、ブログ開設17周年を迎えます。これまでのご声援に、深く感謝申し上げます。

昨日、2年ぶりに神崎の酒蔵祭りに行きました。
まずは、成田駅からの混雑ぶりはハンパなかった!通勤ラッシュくらいの勢いでした。
 

 
 
下総神崎駅に着いて、改札を出るのに10分くらいかかりました。改札を出て数分すると、特急列車が到着しました。その特急列車から来る人たちの数もハンパなかった。
 

昨年は約5万人、東京ドームの満員くらいの人数が来場したと聞きます。今回もそれに迫る勢いで、この千葉県一小さな町に大勢の日本酒ファンが集まったことと思います。

この酒蔵まつりの発展は、ローカルアイドルが全国区のアイドルに成長するくらいの勢いがあります。

ついこの間、3.11から4年目を迎えました。こうざき酒蔵まつりは毎年この時期に行われていますが、当然のことながらその年は中止になりました。神崎も被害がひどく、仁勇の敷地内の建屋の一部は、未だにその爪痕が残っています。

5万人もの方々が神崎を応援してくれていると思うと、心強く感じます。

今年は仁勇の試飲コーナーや、甘酒の列が非常に長くなり、もう諦めるか!?とさえ思うような状況でした。
以前は、下の写真のところから自由に入退場できたのですが、今回からか前回からかわかりませんが、入場列ができました。ここからは入場できなくなりました。

午前中はその列が数mにまで及びました。
 

 
 
が、午後になって少し落ち着きました。それでも1時間近く並びました。その1時間近くの間、近くの方とおしゃべりをしていましたので、意外に長く感じませんでした。
あれだけ長く待ったので、途中で諦めてしまった方もいました。

鍋店(仁勇、不動)
 

寺田本家(五人娘、香取)
 
 
今年は、仁勇のほうも、五人娘のほうも、スペースが広がりました。

下は、仁勇のフードコーナーと、増設された休憩所です。
蔵の先にありました。
 

 
 
寺田本家では「裏お蔵フェスタ」コーナーができました。いかにも裏技的なネーミングが良い!
 

先日の久留里新酒まつりでは、ここをライバル視している方もいたくらいで、おそらく多くの酒蔵まつり、町おこしの良き手本となっていることと思います。

あそこまで多くの来場者があったことに、とても驚きました。

臨時特急・こうざき酒蔵まつり号