梅干直通―阪急電鉄には「うめぼし直通」がある!? | AKI―エーケーアイ―

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先日インターネットで阪急電車の記事を探していたところ、なんだか梅干直通なる単語を発見しました。

実はこれは私の勘違いで、梅「干」ではなく、梅「千」直通でした。

「干」と「千」は似ているので、ほんの一瞬でしたが間違えてしまいました。これでは「千葉県」だって「干葉県」と間違えてしまいます。

「梅千直通」というのは、京都本線の「梅」田から、千里線の北「千」里間を走る列車のことです。
下は梅千ではなく京都河原町行き準急電車の3300


私が初めて乗車した阪急の列車が、まさにこの「梅千」でした。
9線もある壮大なホームの威容、伝統の重みを感じさせるマルーン、そして京都本線の荘厳かつ落ち着いた出発メロディーに、見事に心を奪われました。

途中淀川を渡り、十三まで神戸本線と宝塚本線と一緒に走り、南方や淡路を経由し、新京成電鉄に負けないくらいのきついカーブを走り、関大一高が見える頃、関大前に到着します。

こんどまた大阪に行く時には、千里線の関大前から先に乗ってみたい。