「めぐみの子」の弟分と妹分 | AKI―エーケーアイ―

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本年3月28日、ブログ開設17周年を迎えます。これまでのご声援に、深く感謝申し上げます。

私は年に数回三島に行きますが、その三島は「街中がせせらぎ」を謳っている、富士山の雪解け水豊かな水の都です。

ということで私は、三島に来たら絶対にミネラルウォーターを買いません。だって水が飲みたくなったら三島の水を飲めば良いんですもの。

三島駅は南側しかわかりませんが、その南側にはいくつか湧水地があり、広小路付近を流れる源兵衛川は下流でもきれいで、さすがは水の都です。

そのうち、三島駅を南下し、三嶋大社の西側へ向かって「水辺の文学碑」が並んだ通りがありますが、その始発点に「めぐみの子」という、三島の水を汲み上げてくれるモチーフがあります。私は三島を散策する際にはそこを拠点として動いています。

ポンプの真上に、感応式信号のようなセンサーがあり、そこに立つとここにいる二人の子が声を出して、古い快速電車の勢いで水をくみ上げてくれます。3~4回の吐水で、2㍑のペットボトルいっぱいになります。

これがその写真(昨日撮影)ですが、なんだかクリスマスモードになっています。

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それから、この「めぐみの子」の弟分妹分として今夏、新しい仲間を発見しました!いつから登場したかは分りませんが、「つるべっ子」という名前です。場所はめぐみの子からもう少し南下して、静岡銀行(中島支店)の角にあります。

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こちらもやはり、センサーに近づくと水を出してくれます。ちなみに、めぐみの子も普段はこのような格好です。

つるべっ子は、今夏にシーレックスのしぞーかシリーズを観に出て、広小路の新しいかのやに泊まり、めぐみの子で水分補給しようと思ったのですが夜間は稼動しないため、スゴスゴ戻ろうとしていたところ発見しました。

こちらもやはり夜間は稼動しませんでしたが、それでもチョロチョロ流れていた水を失敬致しました。

ありがとう、めぐみの子。

ありがとう、つるべっ子。

ありがとう、三島市。

ありがとう、富士山。

また、飲みに行きます。