まずは8/29に発表(HPのどこにも載ってないが。。。)された印西市の方針
http://www.city.inzai.chiba.jp/www/contents/1314745352916/files/25.pdf
後日みたら出てました。
放射線等に対する対応について![クローバー](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/054.gif)
放射線問題に関し、印西市としては、安心感を高めることができるようにする取り組みが必要との判断から、子供たちの利用する施設を優先に、放射線量の低減化に資する取組みを行ってまいります。
1.市立幼稚園、小学校、中学校、保育園
(1)各幼稚園、小学校、中学校、保育園の放射線量を定期的に定点測定し、公表するとともに、放射線簡易測定器を配備し、詳細に測定する。
(2)各幼稚園、小学校、中学校、保育園に積算線量計を配備し、人に対する積算線量を測定し、公表する。
(3)各幼稚園、小学校、中学校、保育園内の側溝等について、清掃・洗浄を行う。
(4)各幼稚園、小学校、中学校、保育園において、芝生の刈り込み、除草、枯葉や落ち葉の処理、樹木の剪定等の日常の清掃活動を通して、放射性物質がたまりにくい環境を整える。
(5)給食の食材については、今後も、食材の産地を公表するとともに、食品の安全情報を収集し、安全が確認されたものを使用し、安全・安心な給食の提供に努める。
(6)放射線低減化対策についての実証実験を行い、その結果とその後の推移を踏まえ、放射線量が市内で相対的に高い校庭、園庭から、実施していく。
2.私立幼稚園、保育園
(1)市において各幼稚園、保育園の放射線を定期的に測定し、公表するとともに、必要に応じて、放射線簡易測定器の貸出しを行う。
(2)人に対する積算線量を測定のため、各幼稚園、保育園に積算線量計の貸出しを行う。
(3)各幼稚園、保育園が放射線量低減化策を実施しようとする場合には、支援を行う。
3.公園
通常の管理業務の中で放射線量の低減を図るとともに、放射線量低減化対策等についての実証実験を行い、その結果とその後の数位を踏まえ、放射線量が市内で相対的に高い公園から、実施していく。
つまりこんな感じ
![放射能から子供を守る会@印西-印西市除染方針8.29](https://stat.ameba.jp/user_images/20110901/13/inzai-mama/96/8a/j/t02200149_0800054111455559113.jpg?caw=800)
測定はこれまでの測定に加え、積算線量計も使用していただけるようです。
校庭などの除染は、実証実験をしてから。。。実験してからしばらく様子見。。。
その実験を早くしてほしかった。。。でも大きな一歩ですね。
公園についても実証実験をする。。。
側溝や落ち葉については期待したいですね。
給食は相変わらず、、、安全確認はどうするのか?9月からは安全確認したものが給食に並ぶのか?安全情報って千葉県のホームページに載ってる農産物の放射線量を見るってことじゃないでしょうね??
産地公開しまーす、のときのがっかりを味わわないか不安という声も。。。
なんにせよ、印西市が重い腰をあげて、動いてくださったのは大きな一歩。
ところでその3日前、経産省からこんなお達しが。
除染推進に向けた基本的考え方
平成 23 年 8 月 26 日
原子力災害対策本部
東京電力株式会社福島第一原子力発電所の事故から 5 ヶ月が経過しましたが、発電所の事故を原因として発生した放射性物質による汚染によって、今なお、多くの方々は、不便な避難生活、不安な日常生活を強いられています。
この放射能による不安を一日でも早く解消するため、国際放射線防護委員会(ICRP)の考え方にのっとり、国は、県、市町村、地域住民と連携し、以下の方針に基づいて、迅速かつ着実な除染の推進に責任を持って取り組み、住民の被ばく線量の低減を実現することを基本とします。
① 推定年間被ばく線量が20ミリシーベルトを超えている地域を中心に、国が直接的に除染を推進することで、推定年間被ばく線量が20ミリシーベルトを下回ることを目指します。
② 推定年間被ばく線量が20ミリシーベルトを下回っている地域においても、市町村、住民の協力を得つつ、効果的な除染を実施し、推定年間被ばく線量が1ミリシーベルトに近づくことを目指します。
③ とりわけ、子どもの生活圏(学校、公園等)の徹底的な除染を優先し、子どもの推定年間被ばく線量が一日も早く1ミリシーベルトに近づき、さらにそれを下回ることを目指します。
上記の方針を基本としつつ、この度決定する「除染に関する緊急実施基本方針」は、今後2年間に目指すべき当面の目標、作業方針について取りまとめるものです。
今後、国は、当面の対応として、「緊急実施基本方針」にのっとり、県、市町村、住民と連携しつつ、迅速かつ効果的な除染を推進してまいります
学校、公園は迅速に除染しましょうという方針。印西市の方針を出すタイミングと入れ違いになってしまったのかな??
http://www.city.inzai.chiba.jp/www/contents/1314745352916/files/25.pdf
後日みたら出てました。
![クローバー](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/054.gif)
![クローバー](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/054.gif)
放射線問題に関し、印西市としては、安心感を高めることができるようにする取り組みが必要との判断から、子供たちの利用する施設を優先に、放射線量の低減化に資する取組みを行ってまいります。
1.市立幼稚園、小学校、中学校、保育園
(1)各幼稚園、小学校、中学校、保育園の放射線量を定期的に定点測定し、公表するとともに、放射線簡易測定器を配備し、詳細に測定する。
(2)各幼稚園、小学校、中学校、保育園に積算線量計を配備し、人に対する積算線量を測定し、公表する。
(3)各幼稚園、小学校、中学校、保育園内の側溝等について、清掃・洗浄を行う。
(4)各幼稚園、小学校、中学校、保育園において、芝生の刈り込み、除草、枯葉や落ち葉の処理、樹木の剪定等の日常の清掃活動を通して、放射性物質がたまりにくい環境を整える。
(5)給食の食材については、今後も、食材の産地を公表するとともに、食品の安全情報を収集し、安全が確認されたものを使用し、安全・安心な給食の提供に努める。
(6)放射線低減化対策についての実証実験を行い、その結果とその後の推移を踏まえ、放射線量が市内で相対的に高い校庭、園庭から、実施していく。
2.私立幼稚園、保育園
(1)市において各幼稚園、保育園の放射線を定期的に測定し、公表するとともに、必要に応じて、放射線簡易測定器の貸出しを行う。
(2)人に対する積算線量を測定のため、各幼稚園、保育園に積算線量計の貸出しを行う。
(3)各幼稚園、保育園が放射線量低減化策を実施しようとする場合には、支援を行う。
3.公園
通常の管理業務の中で放射線量の低減を図るとともに、放射線量低減化対策等についての実証実験を行い、その結果とその後の数位を踏まえ、放射線量が市内で相対的に高い公園から、実施していく。
![クマ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/018.gif)
![放射能から子供を守る会@印西-印西市除染方針8.29](https://stat.ameba.jp/user_images/20110901/13/inzai-mama/96/8a/j/t02200149_0800054111455559113.jpg?caw=800)
測定はこれまでの測定に加え、積算線量計も使用していただけるようです。
校庭などの除染は、実証実験をしてから。。。実験してからしばらく様子見。。。
その実験を早くしてほしかった。。。でも大きな一歩ですね。
公園についても実証実験をする。。。
側溝や落ち葉については期待したいですね。
給食は相変わらず、、、安全確認はどうするのか?9月からは安全確認したものが給食に並ぶのか?安全情報って千葉県のホームページに載ってる農産物の放射線量を見るってことじゃないでしょうね??
産地公開しまーす、のときのがっかりを味わわないか不安という声も。。。
なんにせよ、印西市が重い腰をあげて、動いてくださったのは大きな一歩。
![クローバー](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/054.gif)
除染推進に向けた基本的考え方
平成 23 年 8 月 26 日
原子力災害対策本部
東京電力株式会社福島第一原子力発電所の事故から 5 ヶ月が経過しましたが、発電所の事故を原因として発生した放射性物質による汚染によって、今なお、多くの方々は、不便な避難生活、不安な日常生活を強いられています。
この放射能による不安を一日でも早く解消するため、国際放射線防護委員会(ICRP)の考え方にのっとり、国は、県、市町村、地域住民と連携し、以下の方針に基づいて、迅速かつ着実な除染の推進に責任を持って取り組み、住民の被ばく線量の低減を実現することを基本とします。
① 推定年間被ばく線量が20ミリシーベルトを超えている地域を中心に、国が直接的に除染を推進することで、推定年間被ばく線量が20ミリシーベルトを下回ることを目指します。
② 推定年間被ばく線量が20ミリシーベルトを下回っている地域においても、市町村、住民の協力を得つつ、効果的な除染を実施し、推定年間被ばく線量が1ミリシーベルトに近づくことを目指します。
③ とりわけ、子どもの生活圏(学校、公園等)の徹底的な除染を優先し、子どもの推定年間被ばく線量が一日も早く1ミリシーベルトに近づき、さらにそれを下回ることを目指します。
上記の方針を基本としつつ、この度決定する「除染に関する緊急実施基本方針」は、今後2年間に目指すべき当面の目標、作業方針について取りまとめるものです。
今後、国は、当面の対応として、「緊急実施基本方針」にのっとり、県、市町村、住民と連携しつつ、迅速かつ効果的な除染を推進してまいります
![クマ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/018.gif)