さて、前回の続き。
(え?続きあったの?)
フェザータッチ野郎のすっとこどっこいに拒否られ、
その元凶になった彼とのその後の話である。
注:元凶は艶美である
彼とは何度か御飯に行ったり
映画を見たりした。
艶美目線では、中田敦彦だった。
(声も顔も)
ちなみに艶美は中田敦彦が好きである。
艶美は純情路線でいっていた。
(え?だってみんな好きだよね?)
純情路線の難しいところはなかなか手を出されないところである。
しかし、艶美は慎重であった。
前回と同じ轍を踏むわけにはいかなかった。
幸いにも、フェザータッチのすっとこどっこいは何も言わずにいてくれたようだった。
(マジいい人やん)
注:すっとこどっこいは艶美である
そんなこんなでもじもじしていたら、彼は転勤になってしまった。
転勤間際に手を出されそうになったが、
なんかこのまま手を出されて一回きりで終わるのも釈然とせず、
(時間をかけた割に費用対効果が見合わないと踏んだ)
なんとなく濁してしまって、
連絡も途絶えがちになり、
その人とは連絡を取らなくなった。
時は流れて6年後。
(もはや何年か艶美の記憶は曖昧)
なんかふと、連絡を取ってみようと思い、
(艶美は面の皮が厚い)
連絡してみたら彼は出世してまたもやこちらに転勤になっており、
なんと6年越しに付き合うに至った。
何を言いたいかと言うと、
「どうせうまくしかいかないよ。」
と言うことである。
そのために必要だったのは
「面の皮の厚さ」
ただそれだけ。
知らんけど。
#すっとこどっこいはなんとなくゴロが良くて付けただけ
#フェザータッチはただのイケメンだった
#あれ以来フェザータッチに出会えない
#出会えてももどきである
#艶美の言いたいだけ