全男性にフェザータッチの取得義務があればいいのに。
(艶美の心の中の願望)
昔々の話である。
艶美が営業をしていた頃の話である。
人生において恋愛優先主義の艶美としては、シャバビジネスの決まり事みたいなものは、
どうでもいいことだった。
気になる人が同業他社でいわゆるライバルでも関係ない。
人の恋路を邪魔するものは馬に蹴られて死んじまえ。ってやつである。
艶美は気になった人には、好意のある素振りを遺憾なく発揮するので、
そして関係性が変わっていくのを見るのが快感なので、
それはそれは仕事は楽しいものであった。
(シャバビジネスは出会いの場)
その同業他社は男性が多く、制服があった。
その制服を着ているだけで艶美には3割増しでかっこよく見えた。
(艶美は病気である。)
注:もちろん例外もある
そこで出会った彼は、ザ〇〇(〇には会社名が入る)
という、イケメン爽やか細マッチョであった。
(艶美目線)
艶美はあの手この手を使って彼と仲良くなった。
(連絡先を聞かれた時は家に帰ってガッツポーズをした。)
そして、彼と初めてまぐわった時、
フェザータッチというものを知った。
(艶美衝撃を受けた)
しかし、艶美は手癖が悪い。
(それが艶美のいいところ)
彼と同じ会社の人と仲良くなって遊びに行ったりしていたので、
「〇〇さんと遊んでもらったらいいじゃん。」
と言われてしまった。
艶美苦笑い。
(頼む、もう一回させてくれ)
#艶美の言いたいだけ
#投稿に使う写真がないのが悩み
#でもこの投稿でキラキラ起業家写真も微妙