恋人と連絡が繋がらないような事が起こったり、返事が来なかったりするといつも
 
「もしかして別れようとしてるのかな?」
といつも無意識に考えてる事に気付いた。
 
 
 
あれ?なんでだろう?ってノートしてると、20歳くらいの時に付き合っていた人との事を思い出しました。
 
そんな時に
さきこさんのこの記事が目に入りました。
 
お金ないってどんな感じ?
借金ってどんな感じ?
 
そんなに「お金ない」って言ったことない。
その感覚知らない♡
私も経験してみたい♡
 
 
きっと、強烈にそう感じたんでしょうね。
 
 
 
その時は自分でそう理解していたわけじゃないけど、
そんな彼を「新鮮」に感じて、彼がとっても魅力的に見えたんです。
 
 
 
 
 
 
その後、私も彼のように、カードローンに登録して、借金をするようになりました。
私もお金がない状態を自ら作るようになり、彼と二人で「お金ないねー」って言うようになりました。
 
(しかし、それはそれで楽しいわけです。笑)
 
 
 
 
多分、私は
「お金がなくて大変」という「経験」に純粋に
 
憧れたんです。
 
これが、仕組みです😂
 
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私は当時付き合っていた恋人に突然フラれるまでは
 
付き合って私がフラれるなんてあり得ない!
 
って心底思ってました。
 
 
 
 
だから恋愛相談で彼氏と別れたと言って泣いてる人の気持ちを理解しようとしても出来なかった。
 
そんなに心が持ってかれる感じってどんなんだろう?
刹那的な恋ってどんなだろう?
人生充実してるように見える。
私も体験してみたい!
 
確かにそう感じた。
それを思い出しました。
 
 
私がフラれるなんてあり得ない!って思ってるくらい母は私を溺愛してました。
実際は厳しくされた記憶が残ってますが、その中に愛情を感じてたんでしょうね。
どう育てられても受け取り手の好きなように受け取るんですね。
(妹は愛されなかったと思っているようです)
 
 
私がフラれるということは、愛されないという経験をすることは、少女漫画の主人公になった経験をさせてくれるメリットがありました笑
 
つまらない(と思ってる)毎日にハラハラドキドキを。切ない、悲しいをくれました。
 
望んでたんだーって自覚するとそこでいちいちハラハラドキドキしたいか?が選べるんだなーと思いました。
 
そして、「別れる」をそもそもダメとしている私にも気付きました。