こんにちは。『今日から使える東洋医学』の岡田です。
寒さが身に染みる日が出てきました。風邪も流行っていますので注意が必要です。
さて、今回は
『めんどくさい時代の到来』
というお話です。
内容としては
1.食生活や生活習慣の話が通じない
2.聞いてほしい相手は『妊婦さんと産後のママ』です。
3.『伝え方』『受け取り方』が大切
4.伝え方を工夫する必要があります。
1.食生活や生活習慣の話が通じない
治療院やメルマガやブログでも私の発信では『食に関する情報』をお届けすることが多いのですが、最近の若い世代には
『まったく通じない!』
のです。W
食生活や生活習慣が原因であることをお伝えしても意に介さずという様子の方が、少なからず増えているのが現状です。
一方、すごい喰いついてくる若い世代の方もおられます。
男性であれ、女性であれ、すごい興味を持ってくれて、実践してくれる方もおられます。
この現象は勉強や仕事にも共通することのようです。
『やる人は徹底して、取り組む。』
『やらない人は全くやらない』
これが現実です。
若い世代と書きましたが我々のような、おっちゃん、おばちゃん以上の世代にも言えるのが現実ですが・・・。
とは言ってもひと昔前からこういう傾向はあるのです。
でも、私が必ず、伝えて実践していただきたい方にも通じなくなってきました。
2.聞いてほしい相手は『妊婦さんと産後のママ』です。
必ず、伝えたい方とは誰かというと
『妊産婦さんや産後のママ』
です。
当院の理念でもある
『明るい超高齢化社会の実現』
のためには若い世代への正しい健康情報は必須と考えているからなんですが・・・。
全く、聞き入れてもらえる様子がないことが多くなってきました。
ママの体調が一番大切でそれを守るためには何が必要か?
赤ちゃんが元気に育つためには何が必要か?
など、30年近くも積み上げてきたお話をその方に応じて、お伝えするのですが
『まるで他人事』
というのが現実なんです。(泣)
一番、興味が湧いて欲しい相手に興味を持ってもらえないのはさびしい限りですがこれが現実です。
その中で現代のこの情報化社会の中でどのように伝えていったらよいのか、試行錯誤しております。
その内容は次回。
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