前回のブログで、
家を売りに出し、4年越しでやっと売却できたました~という話を書きました。
今回は、売却を決めた不動産屋の営業マンのお話を書かせて貰います。
いやぁ~長かった。
長いどころか、職場には「近いうちに引っ越しします!」
なんて、4年前からシーズン毎に報告していたもんだから、
もはや私の引っ越しは都市伝説になり、
後半は、もう誰もこの話題には触れなくなっていたね。
ちょっとした、「引っ越しスルスル」詐欺師よ。
しかし、そんな詐欺師の汚名を払い除けてくれたのが地元不動産会社、
Eネット不動産(仮)さん!!
このEネットさんとは、4年前の一括査定の時からの馴染み。
不動産一括査定ってのは、査定会社がランダムに、
いや・・・ランダムじゃねーな。
ランダム風に見せかけて、マンションか戸建てか、都心か郊外かなんてのを見て、
その得意分野の不動産会社をピックアップして、依頼主に紹介するんだと思う。
そんなんで、10件程の不動産会社から
「うちとお付き合いください!」と、そりゃあ熱烈なアタックを受けたのです。
で、その中で群を抜いて熱い、暑い、アツかった男が、Eネット不動産のミスターDよ!
カレシかってぐらい最初からグイグイ来たね。
私のドコがそんなに好きなの?って間違って聞きそうになった。
D君はまだ20代半ばで、話すと誠実さも感じられる。
一を聞くと十返ってくる凄まじいコミュ力もある。
更に衝撃なのは、契約してないつーのに我が家の買い手に目星を付けてきたって報告まで。
まぁ、それぐらい凄い男なんですよミスターDは。
だけどね、
Eネットさんの査定額に心がときめかなかったのよ。
そう。私は欲深い女。
目ん玉飛び出るくらい高い査定額を付けた大手S○不動産に決めちっまたんです。
はい。勉強不足でした。
この売値、札幌の一等地・円山ならわかるって、後に別の不動産屋さんに言われました。
何処に公共交通機関まで徒歩23分で、
車1台しか通れない狭い中小路の脇に建つ古家(土地)を大金出して買ってくれる人がいるかって話。
おっしゃる通りでございます。
大手は、契約件数さえ取れればイイらしい。
成約より契約。
『契約件数○○件!!』で広告を出すから。
売れやすい良物件に全力をかけ、ウチには一切の労力を遣わず。
そりゃあ、労力使わんさね。
そもそも売れる要素がないんだから。
ただただ、某物件情報誌にビックリの売値を付けて恥を晒していた我家が不憫でならない。
例えて言うなら、50代のオバちゃんが間違って20代の婚活パーティに参加して、
男性陣から「保護者来たんじゃね?」って陰口言われるのと一緒よ。
で、そのS○不動産の担当者を仮にキャプテンと呼びましょう。
キャプテンも、20代半ばぐらいで寡黙で、真面目な人柄風。
イチ聞いたら、きちんと聞いたことだけの回答が返ってくる。
余計な話は一切しない。てか、そもそも会話する機会もなかったけど。
生きてるんだか死んでるんだかわからない様なキャプテンに、
一度私がブチギレたことがあった。
その時は、支店長って人を携えて我が家に来たっけ。
そして、どんどん下がっていく売値に最初の査定額は何だったのか?と疑ったね。←おせーよ気付くの。
結局、S○不動産と契約して2年目のある日、突如、私の前から彼らはフェードアウトしてしまいました。
まぁ、勝手に契約終了になっていたんですね~怖いですね~。
うそじゃありませんよ!アタシはね~この目で、この身体で、体験したんですからね~。
それからと言うもの『不動産屋恐怖症』になりまして、
もう築50年の古家と共に自分も朽ちていこうと覚悟を決めていました。
もう家は売らないと。
でも、この男だけは私を見捨てていなかった。
そう、
S○不動産に決めた後も、この男だけは頻繁にメールと電話をよこしていた。
「今、どんな状況ですか?」「動きありますか?」みたいな感じ。
それが、このしつこさがそんなに嫌じゃない。
自分の会社に乗り換えろってのじゃないから。
そして傷心していた私の元に、Eネット不動産のミスターDが再び現れたのです!!
出会いから4年。EネットのD君と契約して1年。
我が家はついに売れました(泣)
4年前にEネットさんが出した査定額より低い売却額でしたが、
現実を見たら妥当でしょう。
但し、Eネットさんに依頼してからの1年は一度も売値を下げていないんだから、
たいしたもんだよミスターD。
この1年、
携帯の着信を見ればミスターD。
メールを見れば、ミスターDと詐欺メール。
生活の一部にミスターDはなっていた。
我が家(土地)が売れ、もうミスターDには会えない。
出会いからの4年間の思い出話をお酒を交わしながら語ろうぜ!って約束したのに。
おーーーーーーい
もう私は用無しなのね・・・。
いや、もう用事ないでしょ。どうしたって終了でしょう。
くぅーーっ。仕事はきっちりやり遂げる男だよ。
ありがとうミスターD!
そんな仕事の出来る男 Eネット不動産 ミスターDでした。
結果、
不動産の様な大きいものを売るのは、営業マンの腕にかかっているって事です。
どこまで買い手の購入意欲を掻き立てれるかではないでしょうか。
個人的には寡黙な男は好物だけど、
やっぱり営業とは、軽いぐらい会話上手じゃなきゃ買い手も売り手も納得させられないって事です。
もちろん軽さの中に誠実さありきで。
そして、大手に惑わされちゃダメ!!
地元に根付いている不動産会社の方が顧客を多く持っているイメージです。
不動産の買い手って、一般人だけでなくハウスメーカーや不動産オーナーとかもいるらしいッス。
もう二度と、賃貸暮らしになった私が不動産を売却することはないけれど、
これから親御さんの土地、ご自身の家の売却に参考になればと思います。