今朝の出来事。


iPadでのYouTube鑑賞と任天堂スイッチのあつ森(あつまれ どうぶつの森)が日課の我が子。最近はワガママ盛りと言いますか、一人っ子で甘やかして育ててしまったのもあり、なかなか言うことを聞いてくれないという状況下で…


「ココ(胸の辺り)が痛い」から始まり、「気持ち悪い」と言い出し、続いて「お腹も痛くなってきた」らしく、ちょっとわざとらしく咳き込み出したと思いきや、ついにはそれを受け入れてもらえずに泣き出してしまう始末。はい、私(パパ)が休みであることを本人は把握しております(笑)


先週は約4ヶ月ぶりにようやく(強引に)献血へ行くことができたのですが、息子絡みで自分の休日などほとんどない中、なかなか行けていなかった歯医者を(無理矢理)予約していたのにこの状況(泣)


結局、保育園を休ませて、歯医者の時間帯は母親に子守りを頼んで事なきを得たわけですが、そのついでにお墓参りにも行ってきました。


父親の単独のお墓はありません。25年以上も前の話になりますが、知人の知人の身内に専●寺というお寺の住職がおられたという縁で、そこへ共同墓というかたちで遺骨を納めさせてもらって以来、だいたい月1でお参りには行っています。







でも、不思議ですね。


独り身だったり子供がいない頃は、ただただ死んでしまった父親のお墓参りという感じだったのが、今、ワガママながらも最高に可愛い我が子の父になってみると、自分が子供の頃の父親と重ねてしまって昔よりもさらに(自分の父親が)近い距離にいる感じがして、すごく温かい気持ちになれたり、幼少の頃のことを今まで以上に懐かしく思えたりするんですよね。


孫の顔を見せてやりたかったなぁ。


半分は仮病だというのはわかっていたのですが、帰ってきて母親の家へ迎えに行くと、朝の感じが嘘のようにはしゃぎながら、「パパ〜」と抱きついてきてくれる我が子。


ただゲームがやりたいだけかもしれないし、ただダラダラしたいだけかもしれませんが、「少しでもパパと過ごしたい」と思ってくれる気持ちがあると信じれば…仮病でもいいじゃないか(笑)


こんな父親でも必要としてくれる我が子と、あと数年しか味わえないだろう貴重な時間を、大切にしないといけないなぁと思った1日でした。