OIちゃんの虫歯治療。
2018年の秋に始まり2019年春の時点で最後の砦と思っていた総合病院での治療を断念してから新たな病院探しが始まりました。
ネットで検索し隣県に障がい者の歯科治療に積極的な病院を見つけました。
ホームページに院長先生の紹介があり、直感的に良さそうと感じました。
お電話をして概要をお話して予約、3件目で撮ったレントゲン写真を持ってまずはOIちゃん抜きで相談に行きました。
そしてやはり今後の為にも歯科医院に慣れて貰うことも大事ということで定期的に通うこととなりました。
隣県まで高速道路を使って1時間半ほど、往復3時間の通院です。
予約もできますが、予約なしでも大丈夫ですよと言ってくださり、調子が悪いときは変更しますのでなんでも言って下さいとおしゃっていただきました。
待合室もあまり他の方もいらっしゃいませんし、もし調子が悪いときは個室もありますとのことでした。
根気強く歯磨きなどから慣らして、麻酔の為のマスクをする練習などをして頂きながら通院し2020年の2月に全身麻酔下で抜歯することができました。
とても理解のある歯科医院に巡り合うことができて1年半の時間はかかりましたが、無事に治療を完了させることができました。
今でも大変感謝しております。
その後も時々は検診に行きたいところでしたが、その1ヵ月後からコロナが流行し県外への移動が難しくなってしまいました。
それにしても、思い返してみても虫歯1本の抜歯に大騒動でした。
心無い言葉に傷ついたり、どこでも治療することができないのかと不安になったりの日々でした。
これが虫歯ではなく、もっと重大な病気だったらと更に不安は増します。
つくづく日本の医療の場や他の場面でもOIちゃんたちのような障がい者への対応の遅れをまざまざと感じたできごとでした。
