本郷さくら矯正歯科の尾島です。
今回はドイツ/ミュンスターで
開催されたカンファレンスに参加してきました。
矯正専門医のDr.Werner Schuppと補綴専門医Dr.Wolfgangの
インターディシプリナリー治療(専門家同士の医者が協力して治療を行う事)
の共同の講演がありました。

著名な二人の共同講演なのでとても勉強になりました。

Dr.Schuppがインビザラインを応用した
矯正治療で顎の位置を安定させた理想的な
ポジションに歯を配列した後に
Dr.Wolfgangが歯の再構築を行う
総合的な治療法です。
インビザラインの適応範囲の広さや
インビザラインの優位性をより感じる事が出来ました。
またインビザラインだからできる
治療の内容も多くありました。
インビザラインだけのカンファレンスではないので
さらに多くの治療の中でインビザラインによる
治療の可能性がある事が分かりました。
これから日本に帰国したら多くの先生との連携が
もっと歯科治療の可能性を広げる事が出来ると思います。
ドイツの今回の講演は2年に一回の大きなカンファレンスです。
次回出席するまでにもっと多くの知識を学びたいと思います。
最後は僕もご紹介いただき
講演者の方々と一緒に壇上によんでいただきました。
大変光栄です。
Dr.Wolfgang先生と。
今回は大変お世話になりました。
一緒に今回はプレゼンを製作させていただく
機会をいただけて感謝しています。



<カンファレンスセンターです。>
滞在3日してミュンスターから
Dr.Schuppのクリニックのあるケルンまで
電車で2時間程移動しました。

今回でケルンの研修は5回目。
トータルで1ヶ月以上Dr.Schupp先生の
インビザライン治療を勉強させていただいています。
それでも毎回ドイツに伺うたびに
Dr.Schuppの治療がどんどん進化しているのを感じます。
まだまだ学ぶ事が沢山あります。
それでも、やはり一番ケルンが落ち着きます。

本日がDr.Schuppのクリニック研修最終日です。
時間が経過するのは早く感じます。
ドイツの多くの先生方に深く感謝しています。
ではー