面白いポストがあったので自分用メモ。
科博は展示施設と研究部が別の場所にあるので、常時対応は難しいのですよね。子供達にとって会いに行ける学芸員の存在が重要なのはその通りですが、科博の講演会でアイドルに会うかのように目をキラキラさせてお話を聞く子供達を見ると「中々会えない存在」も子供の夢を後押ししているのかなと思います https://t.co/urZ3dUwJ30
— 郡司芽久(キリン研究者) (@AnatomyGiraffe) June 13, 2024
上野に行って疑問が湧いたなら、国際子ども図書館へ是非!……と思ったら質問が先のようでした。
— りさ (@jDmHQCRkFdolRxa) June 13, 2024
知りたいことは図書館で調べる、がもっと広まるといいのになぁ。 https://t.co/kqaNjvcxea
疑問に思ったら調べる!・・・が、また最近は曲者なんだよな〜。
そこからニセ科学へ流れちゃう子もいるだろうし。親が自然派だったら尚更。
図書館にもトンデモ本はあるしね。ニーズがあるから置かざるを得ないんだろうけど。
そもそも教科書は嘘!な主張してる人たちは、調べるなら動画で!って、なりそうだし。
しかし、学芸員さんは気安くホイホイ引っ張ってこれる存在じゃないのよね。図書館司書より遠い存在じゃないか?
それと、学芸員と他の職員を勘違いしてる人も多い気がした。まさか学芸員の資格持ってる人で勘違いしてる人はいないよな?博物館へ実習へ行ってるはずだし?
大本のポスト。
上野の国立科学博物館(科博)でびっくりしたのは、夏休みに子どもが質問があって現地にいったのですが、受付でどこで質問すればいいかたずねても「ここに答えられる人はいません。研究員は全員が茨城なので」ということでした。日本一の科学館に「会いにいける学芸員」がいない。国はもっと予算を…。 https://t.co/8ISVNQ2rU7
— 藤井セイラ (@cobta) June 12, 2024
そもそも、そんなに研究最先端の人に質問したい?てか質問できる? タイプ標本の管理とか、それこそ新種記載もしてる人たちですよ? 大学の博物館だけの仕事ではなく、街中の博物館でも然り。人文系なら昔の道具の保管とかさ。
学校の先生に質問するのと違うと思うよ?
そういう意味では、芸術系大学の画家の先生、あの人はアンチの言いがかり的な質問に、いちいちよく答えてるな〜と思うよ。
研究者同士で質問し合うのと違うっていうか・・・
それこそ専門分野が違ったら、疑問に思っても安易に質問しないよ。ある程度、本で知識を入れてから、自分のレベルより少し上の人に質問するのが確実だと思うんだよね。
いきなり別分野の教授に質問したりしないわ。
そういう意味では、学会とか講演会とか、そういう集まりは有難い。
特に学会大会の懇親会。修士課程や学部3〜4年生が気軽に他大学の大学院生やポスドクに質問できる。似た分野の研究してる先輩に質問できるんだから。
最近は、高校生の発表を受け入れてる大会もあるし、そういう学会に参加するのも手だよね。博物館の学芸員も大勢、参加されてますよ?