給食の事故で小1が亡くなった件。

 

 

コメント欄で、給食時間が10分しかない!と嘆く親御さんに同調する意見多々。

昔はこんなに短かったか?というと・・・

 

私の小学校時代は20分あったと記憶。

中学から15分に。

そして中1の入学時、先生から「10分で食え!と言ったら皆、食べる」とも。

 

これは軍隊と揶揄されても仕方ない一面ではあるな〜と。

 

一方で、私の母校の公立中は、かなり荒れてたので、軍隊のように厳しくしないと、もっと酷くなるのは目に見えてたのよね。

先生に従ってれば体罰は受けない。先生の体罰で怪我をするのは、大体、それなりのことをしでかした子が多々。

・・・とはいえ、今にして思うと、多動他害とか発達障害の子も混じってたのかなあと思う部分もありますが・・・

障害が認知されるようになり、支援級や通級が増えて、昔に比べて体罰も減ったとは思うんだけどね。

 

そういう意味では老人ホーム。

昔は認知症の人は身体拘束当たり前だったと思うんですけど、今は色々と工夫されてて、身体拘束はゼロに近いんじゃないかな。

 

 

何十年も前の学校を軍隊!と揶揄するのは分かるけど、今の学校で軍隊ぽい面は大分、減ったとは思うぞ。

まあ、ゼロではないかもしれないけど。

 

 

 

それとは別に・・・短時間の給食、関係なく、たとえ食材を細かく切っても詰まらせる子は詰まらせるってコメントも。

それはそれであるのよね。飲み込む力の弱い子とか。

我が家の場合、上の子が未だに錠剤を飲むのが下手。赤ちゃんの頃はゲップで吐きまくってたし。私の肩は赤ちゃんが戻した母乳やミルクまみれで、ゲップの際には肩から背中にタオルをかけるのが必須でした。下の子は、全然それが無かったので個性の違いにビックリ。

 

咳やシャックリなどの拍子で喉の奥に入ってしまうこともあり得るし・・・

給食提供の責任問題ではないような気もする。

 

最終的には、処置方法を先生が把握してるか?

弁当でも発生するだろうし、責任問題追求としては、どうなるのか気になるところ。