就業規則部会では、「就業規則の法律実務」という本を使って、各月の担当者が割り当てられたところについて発表し、みんなで議論しました。
就業規則の法律実務<第3版＞/中央経済社
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弁護士さんが書いた本ということで、法理論にかなり踏み込んでおり読解するのに一苦労ですが、今後の実務に役立つ内容です。
ちなみに就業規則部会は毎月1回の開催となっております。
フォロー研修では、多様な労働力に対する労務管理がテーマということで、年少者、女性、高齢者、外国人とカテゴリー別に労務管理のポイントの説明を受け、最後にグループディスカッションを行いました。
人口が減少していく中で、色々な方が働かれる時代となっております。
労働者の多様化は大都市だけでなく、地方都市にも浸透してくると思います。
多様化する労働力、ストレス社会等への対応は、社労士業務にとっても重要なテーマです。
法律を理解することはもちろんのこと、人間の持つ優しさや尊厳を大切にする心が何よりも重視される時代になってきていると思いますので、相手の立場に立った対応を心がけてまいりたいと思います。