痛い目をみて懲りる人は良い。

痛い目をみて懲りずにまた痛い目をみる人はあんぽんたんちん。

痛い目をみて、懲りて、もう痛い目をみたくないから改善し、またそこ
から新たなチャレンジをしていく人はもっと良い。

チャレンジするから痛い目をみる事がある。
チャレンジせずに痛い目をみることはないからね。

お金を増やそうとすることにも同じことが言える。
チャレンジし、痛い目をみて、改善して、またチャレンジして、そして次のステップでまた痛い目をみて、そしてまた改善し、チャレンジをしていく。

この繰り返し。

チャレンジをぜずに、チャレンジしている人のことを批判する人もまた多い。

いいさ、いくらでも批判すれば。
批判している間にもチャレンジしている人達は前に進み、いつかあなたが批判する声も届かないくらい遥か先に進んでいるから。

痛い目をみて懲りている人はインスタ投資アカウントにはたくさんいる
ことは知っている。

初めての投資で失敗をした。
こんな損失はもう懲り懲り。

でも僕は言いたい。
懲りて歩みを止めてはいけない。
お金を増やしたい、豊かになりたいんだと勇気を出してチャレンジしたという、その気持ちを大事にしてほしい。

僕は知っている。
懲りて辞めずに改善し、チャレンジし続けた人には必ず道は拓かれるということを。

僕は懲りることをポジティブに捉えていく。
懲りるから成功に近付くのだと。
また一つ大きな学びを体験することが出来たと。

この先、厳しい時代が来るよ。
苦しくてもチャレンジし続ける人でもやっと人並みの生活が出来る時代がね。
チャレンジし続け"まくった”人には人並み以上の生活が出来るようになるだろう。
そう、みんなが投資を始めてみようと思い、チャレンジをスタートした頃に想像していた生活がね。

言い訳より先に前に歩み始められる人から人生は動き始めるんだ。

いや~、痛い目は僕は皆さんの100倍経験している自信がある(笑)

ここ最近は痛い目をみる機会は減ってはきているけど、それでもチャレンジをやめないから痛い目は常に僕に訪れる。

でもこれは仕方ないことだと思う。

次のステップに上がると、そのステップでは初心者な訳だから経験値も浅く、痛い目をみることはあるよね。

お金の世界は小学校から中学校に上がった時のように手取り足取り優しく教えてくれたりはしない。

自分でチャレンジして、痛い目をみて、経験して、またチャレンジするから成長するんだよね。

僕は37歳になった今もチャレンジしている“つもり”。
でもそれじゃダメだと自分に日々言い聞かせている。
つもりは積もらないから。

20代の時に比べ、チャレンジする力に衰えを感じる。
30代後半に入りパワーの衰えが来ている。
それを自分でよく理解している。

かといって20代のようにパワーを出すことは出来ない。
僕という体が出来てから37年も経っているんだから仕方がない。

車でいうと1983年製だ。
これまで走りまくってきたから500万キロくらいの走行距離になっているイメージだ。

ちなみに地球一周は3万6000キロね。
そりゃガタもくる。

でも経験がある。
これまでチャレンジしまくり、懲りまくり、得た経験が。
衰えたパワーに経験を掛ける。
そして、パワーが衰える速度を弱める為にメンテナンスを怠らない。

メンテナンスとは精神を養うことだ。
パワーが溢れでるイメージも常に頭に思い描く。

チャレンジすることはこの先もやめない。
もし今チャレンジすることに体が抵抗を示す人もいるだろう。
チャレンジし始めるのにものすごいパワーが必要なのを体が知っているからだ。
チャレンジしにくい習慣が身に付いている。

自分の人生は他人が作るものではない。自分自身で作るものだ。
あなたがチャレンジしたいのかチャレンジしたくないのかを考えよう。
チャレンジするからには懲りることがある。
チャレンジしなければ懲りることはないのか?

そうとはいえない。

いつか大きなツケが回ってくることもあるかもしれない。
どちらの道も正解、不正解はない。

僕はチャレンジすることが自分の人生において満たされることが多いからチャレンジする道を選んでいる。
懲りてツラい思いをする以上の充実が得られるから。

チャレンジしていれば、これからも懲りるんだろうなあって思う。
嫌だけどそういうもんなんだよね。
こればかりは仕方がないんだよ。

だから僕は今日もチャレンジを辞めない。
そして明日も明後日もね。



この記事はInstagramに2020年8月14日に掲載されたものを元にしています。