仕事でも僕はほとんどメモをとらない。
会議とかあっても一応メモ帳は机に置くが会議の後も、その用紙は白紙のまま。

そんな僕も、メモを取ることがたまにある。
それはどんな時か、、、

『上手くいってるとき』である。

今、自分は上手くいってる。
順調だ。
これを試したら成功した。
今まで何度やっても失敗した事が今回は出来た。
↑こんな時こそメモの出番!

何故今、上手くいってるのか、
何故成功したのか、
それを自分なりに理由を考えてメモを取る。

これが僕的メモの使い方。

これね、実はなかなか難しい。
人間はね、上手くいってる理由を考える人はほとんどいない。

でも上手くいってないときに、何故今上手くいってないのかを考える人はめちゃくちゃ多い。

何がダメなのか、問題点を書き出して、次にその問題点をどうすればクリア出来るのか解決策を書き出したりしてない?

上手くいってないときに、書き出す解決策なんざ結局解決せんて。

だって上手くいってない状態の思考やもん。
上手くいってるときに、自分がどんな状態で、どんな行動をしてて、どんな思考の中にいるのかとか
そんなのをメモしておいて、上手くいか
ないときにそのメモ見返す。

上手くいってない負のサイクルから上手くいってた時の正のサイクルに早く戻すことが可能になる。

それが習慣化出来たら、上手くいかないサイクルに陥ることも少なくなるから僕はオススメ。

※食材の買い物リストとかはメモ大事(笑)

※注 このメモの使い方は、基本的には精神の良い状態のときは、仕事もプライベートも上手くいってることが多いので、そんなときこそメモを取るべきだということを記しています。

僕がほとんどを取らないと言ったから、
仕事の会議とかでメモを取らずに記憶に頼りそのせいでミスをして上司に怒られ、
それを僕のせいにとかしないでください。

人間上手くいってるときは何とも思わない。

上手くいってないときに悩む、考える。

上手くいってないときに考えることなんて上手くいくわけないと僕は思ってます。

何で上手くいってるのか考えてみて。

そしたらクソポジティブなメモが出来上がるから。

上手くいってない時にその理由書き出したらその文字見てまた余計に負のサイクル加速するから。

視覚から意識に作用しちゃうってことだね。

ポジティブになりたいならポジティブに浸らないと。

吐く言葉、見る字、聞く話、見る番組、動画、これをポジティブなもので自分の回りを包囲させちゃう。

そしたらネガティブに触れないからネガティブという言葉が存在することすら忘れちゃう。

そもそもポジティブ、ネガティブって最近出来た言葉やろ。

大昔の人からすると、元気か沈んでるか、みたいな大雑把な感覚だったんじゃないかな。

前向いてるか下向いてるか的な。

ってことで、たかちゃん的メモの使い方。

信じるか信じないかはあなた次第。

やるかやらんかもあなた次第。



この記事はInstagramに2020年5月21日に掲載されたものを元にしています。