年末に差し掛かってくると、来年の目標を立ててpostしてる方をよく見かけます。

その中でも多く見られるのは貯金の目標。
目標を立てることはとても良いことですね。

目標無いのに走れませんからね、目標立てて逆算しないと目標達成するのは難しいですよね。

貯金の目標はとても良いとして、その次のステップのお話したいなと思います。

まず、post見ていて貯金の目標額で一番多いのが200万円前後です。
この数字見て僕はそんなに貯金出来るんだなとまあまあ驚いています。

意識相当高くないと出来ない数字だし、共働きならまだしも旦那さんだけの収入で200万円目標なら旦那さんはそれなりの年収を稼ぎだして、なおかつ切り詰めないといけませんね。

では、200万円目標立てた後、そこからどれだけ先を見て計画するかはもっと大事です。

まず、200万円をどこに貯金しますか?

地方銀行?
国内メガバンク?
投資信託?
ネットバンクに定期預金?
それとも全額投資で運用?

もちろん目的がみなさんそれぞれ違う訳なので一概に正解というのはないです。

僕ならどうするか。

画像に数枚書きましたが、この内容を簡単に説明します。




2018年の1月から12月末で200万円を日本円でメガバンクに貯めれた所からスタートしましょう。

2019年の1月に200万円を海外FX口座に移し、運用開始、現実的な所で甘く見て月利4.17%で運用。

2019年の12月末にはこの一年単利で200万円を運用したとしても300万円ほどで着地します。

その間労働収入で200万円を日本円で貯金出来ていますので合計で500万円になっております。

2020年1月に500万円で海外FX口座にて同様の運用開始。

以後簡略化しますと、

2020年末750+200=950

2021年末1425+200=1625

2022年末2437.5+200=

2637万5千円になります。

もし5年間で毎年メガバンクや地方銀行に円で200万円ずつ積み立てていたら1000万円です。金利はごく僅か。

運用との差額は1637万5千円です。五年で。

見ていただいてわかる通り、税金を計算に入れてないです。
総合課税なので労働収入の年収により税額が変わるため計算には入れてないですが、節税とネット費、パソコンなどなど、経費計上していけば納税額は減りますね。

今の法律だと1637万円の差額から税金を多目に見積もっても200万円くらいだと思うので1437万円、そこから複利効果の低減を100万円ほど加味しても1337万円が実質運用益。

資産は2337万円程になるって事です。

税金200万円の内訳は2019年20万円、翌年40万円、続いて60万円、80万円で納税。

ざっくりですので深く考えないでくださいね(笑)

老後の資金とかを本気で貯めようと思うなら若いうちに5年とか短期で真剣に頭使って貯めた方が効率はいいと思います。

情勢は過去から下降の一途なのでやるなら早いに越したことはないです。
銀行に円で貯めていてもそこからドカっと大金使うことはなかなか無いことですからね、過去五年でどれだけの大金を使いましたか?

そんなに使ってないのでは?と僕は思っています。

ならここから五年も大金は使わないと決めて一気に貯めに走るのも良いのでは?
って僕は思ってます。

翌年の目標は今まで通り立てていただくのですが、出来ればまず三年後の目標から逆算していって来年の目標を決めてみてください、頑張れる人は五年後の目標から逆算で作成にチャレンジしてください☆

足下ばかりみていては走ることも出来ず行き先見失い迷子になります。
しっかり先を見て行き先を見据えていれば速く走ることが可能です。
走るためにまずは先を見据えてくださいね☆



この記事はInstagramに2018年11月18日に掲載されたものを元にしています。