金曜日京都に行き、土曜日朝に大阪入り。
プロのFXトレーダーと打ち合わせです。

オフィスとして使用してるというマンションの一室に伺いました。

40階の眺めは圧巻でした。
この環境の中で毎日トレードするのは気持ちいいだろうなと思いました。
高額な家賃を払う価値はあるだろうなと感じました。

話の内容ですが、最近のトレードの現状からスタート。
履歴を見ましたが凄まじい取引結果でした。

毎日の結果をエクセルに落としてあったのですが月利何%くらいあったのでしょうか、勝ちの数が多すぎて計算をするのも忘れてしまいました。。 
トレーダーの95%は負ける世界。そこで5%に入る人はやっぱりスゴいです。

800兆円がやり取りされるなかでトレーダーは取り合いをしてるのですが
やはり個人の資本では企業の資本に勝てないから、どうしても勝てないときがあるとその方は言ってました。

企業と言うのは大手金融機関ですね。

日本の銀行は一日に一度だけ取引をしますがその額なんと5000億円。

市場をじっくり見極めて貯まりに貯まったストップロスを狩り取ったり、一般の読みとは反対の方に莫大な資金を投入し為替を動かす。

初心者や投資金数百万までのトレーダーは格好の餌食です。

では世界的に見たらどうでしょう。
世界の大手六銀行はその日本のメガバンクでさえ餌食にします。

一日に動かす資金は平均2兆円。
経済指標の発表時は6兆円ほど動かすこともあるようです。

そりゃ勝てませんよね、その資金には。

バイナリ―も含め為替の値動き見ていると絶対何かおかしいだろうと思える動きをすることがありますよね。

誰もが予想出来る動きとは正反対にとてつもなく動いたり。

日銀も為替の介入をしますが、海外メガバンク、大手ファンドなど巨額の資金が流入すると一瞬で市場は変わります。

そんな相手がいる中で勝っていくのは並大抵の事ではありません。

ではプロのトレーダーは何をしているのか。

ここにも自動化の波が来ていました。

今回の打ち合わせのほとんどの話はこの自動化のシステムについて。

以前も投稿したように時代は自動化。
次回は自動化のもう少し細かいところを投稿していきたいと思います。



この記事はInstagramに2017年9月24日に掲載されたものを元にしています。