宝塚歌劇団で

未来ある若い女性の自殺、という悲しい事件がありました。



明らかに悪いことをして、世の中から糾弾されても謝らない人がいる、というニュースです。


これを読んで、父が、


「俺に謝ってほしいのかもしれないけど絶対に謝らない。」


と言った気持ちがわかるような気がします。


謝ると負け

謝ることで自分の非を認めたくない

謝るほど悪いことをしていない

そもそもお前がこうしてくれていれば俺はこんなことをしなくて済んだ

お前の言い方が悪い

お前こそ初動を失敗しているんだから謝るべき


そんな感じなのかな、と思いました。

こう書くとわかりやすい。。。



責めても意固地になるだけです。

意固地になったらもう修復できません。


どんなに貧乏になっても、

俺は悪くない。

俺は被害者だ。


と言い続けるんだと思います。


こんなみじめな老人を前に、私はどう振る舞えば良いのかな。


社交辞令として丁寧に接します。

お金の話は一切しません。

そして借金を申し込まれても絶対に断ります。


借金を受け入れたことで父との不和が始まりました。

貸した私がバカでした。

もう。二度と貸さないと心に誓っています。