国債格付けから見た、日本の状態 | FX・株 手に入れれば億を稼げるトレーダーの秘密

国債格付けから見た、日本の状態

A:人にどう見られるかって気になる?
B:あんまり、気にしないな!
  人がどうみてたっていいじゃないか。
A:おいらは気にするな。
  なんといっても、アメリカじゃ
  美男・美女のほうが、職場じゃ給料高いし、
  犯罪犯しても、刑期が軽いらしいし。(事実です)
B:物知りだね。んで、やっぱりもてたいの???
A:・・・。うん。もてたい。



先日、日本の国債が格下げされました。

本日は、日本の国債の評価が上下したことに対して
過去、マーケットがどうなったかに関して
記述してみます。

まず、日本の国債に関してですが
2001年2月に最上級のAAAからAA+に下がってます。
そして同年11月にはAA+からAA-にさがって

当時はITバブルの崩壊とともに
日経平均はダウントレンドの真っ最中ということもあり
格付けが落ちた直後はリバウンド的な
上げはありましたが、年を通してみれば
しっかりと下げました。
下げの流れは2003年まで続きます。

そこから、株価は上がりだし、
そして、2007年4月にAA-からAA+へ
国債の格付けはあがりました。

そのときの日経平均はサブプライムショックまでは
順調に上げていきました。

為替のほうは、ドル円相場ですと
2001年は円安へいきますが
同年11月以降は2005年まで
円高にトレンド変更してます。

2007年はサブプライムショックまで
円安でしたが、それ以降は円高に流れが
変わっています。

こうやって、過去を振り返り
考えてみると
マーケットに対して
関係あるといえば関係あるし、
経済の流れに沿った中での判断なので
ないといえばないです。

しいて無理に当てはめるなら
ここから先、日経平均は、
2013年までは下げつづけ、
¥5000円台へ突入!
そこから上げる。

為替は円高が2015年までは進み
$1=¥60台の時代へ

ん~無理がありすぎる設定ですが
どうなることやら???

まあ、格付けはこのままの流れが
そのままいくと過程の上ですので・・・。

ということは、小泉政権ばりの
大胆な政策を実行してくれる
政党が現れないと、先がやばいよって
外国に思われてるという結論ですかね。


最後までお読みいただきありがとうございました。