社内の出来事、一期一会で顧客のオーナー経営者の方の「こんな事をして上手くいったエピソード」、資産運用的なクイズなど、コンテンツで堅くならないように、社内の資料がちょっと堅いので
）くだけた感じでつくっています。そのニュースレターの中身に、社長の私のインタビューをしてくれました。
会社設立の動機や、嫁さんとの出会い、会社のこれからのビジョン、自分自身のリタイアメントプラン・構想・Ｂプランなどなど・・・
録音し一部をニュースレターに載せました。
今日、このブログでは、レターに載ってないこと少しお話してみます。
多分、録音した内容をそのままブログにアップできるんでしょうけど、堅い表現にならないように少々アルコールを入れましたので
文章での表現にします。そのままの表現のほうが面白いと思いますが、このブログはまじめにやってますので、別の機会にまた表現してみます。
会社設立の動機？
～経緯～
２００６年に、もともと約１０年勤めていた会社の業務再編によって、担当部署の移動がありました。私は、それまで、その会社を通じて、投資オーナーの資産管理や資産運用の方向性や希望やビジョンを聞き、実現のサポートをし、リタイアメントプランニングやリスクマネジメントなど様々な意思決定のアドバイザーをしておりました。もし、この再編に従うことで、ある思いが交差することになりました。それは、これまでやっていたことができなくなるという思いと、サラリーマンである以上従うのが当然であるという思いがあり、当時の顧客の皆様も、私とのこれまで通りの付き合いを望んでくれてはいましたが、やはり、私を育ててくれた会社に対する恩義など、かなり思い悩んでいました。
迷う日々を過ごしながら、答えを出せずに２,３ヶ月は過ぎたでしょうか？
全ての理由をこのブログではお伝えできませんが、これまで、お付き合いくださった顧客の皆様から必要とされる要望と、新しく再編された部署での自分の役割について、なんの答えもなく考え続けていくうちに、私を支援してくださる人との出会いもあり、徐々に自分の気持ちが、会社設立に傾いていったと思います。もちろんきれいごとだけじゃなしに、「自分が会社をつくってどこまでできるか？」野心みたいなものもあったのは事実です。でも、心の中にあった「勤めていた会社を絶対に裏切ることはできない！。」この思いは、強く心の中ににありました。
そのような葛藤の中で、新しい再編場所には私よりも前から、そこでがんばっている後輩がいて、しかも、その部署は、私が今まで努力して習得した知識とは違う知識が必要でした。でも、私が直属の上司になってしまい、知識や経験では、彼らのほうが私より上だど思います。もちろん、自分の職責を全うするために必要なスキルの取得には前向きで、今から新しく努力をするのがイヤだというわけではありませんでした。逆に、これまでの自分の知識との融合によって、相乗効果をつくろうとしました。でも、ここで考えたのは・・・もちろん自分の事や家族の事も考えてのことですが、「誰から、一番必要とされているか？」そう考えたとき、複雑な気持ちがありましたが、会社設立という道がよりリアルにイメージされるようになりました。
この時期になると、業務再編の話を聞いた皆様から、支援の話や、要望や希望、実務的な誘いなど、様々な情報が、望まなくても集まるようになっていました。後は、恩義ある勤めていた会社の考えや事業計画と私の存在意義が一致するかどうか？
この問題には、特に慎重に考えました。そして、ここに書けない事はありますが、２００６年１０月２７日設立させることになりました。
そして、支援くださった顧客の皆様の資産管理と、私が、出会い尊敬していた、投資オーナーの考え方、計画の立て方、構想～実現のストーリーを、コンサルティングシステムとして、体系的に資産運用を成功させる考え方をしてもらえるようにプロセスを設計しました。そして、それを「Ｂプランコンサルティング」というサービスブランドとして、スタートするにいたりました。
もっとカンタンに書くつもりが、長くなりました。
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