モンゴル市場 先週、両指数が落下した

2008年4月7日から11日まで、モンゴル株式市場は5営業日で取引が行われた。市場の売買高は合計65万4604株に対して、売買代金は8億1861 万1199MNTになった。取引された38銘柄の中で株価が上がった銘柄は8、株価が下落した銘柄は18だった。最も出来高が多かったのは、観光事業の ジェンコツアーで、40万6577株が取引された。石炭発掘のバガノール株式会社は8万833株。その次は、ニュースポータルサイト運営のオルローは3万 735株、毛織製品のエールメルは2万1659株、ハイビオイル株式会社2万2986株が取引された。
先週、上場企業数は358に対して市場時価総額は8670億MNTとなった。時価総額と発行株式数などをもとに選出した28銘柄から算出する「BDS指 数」は、前週末比61.50ポイント安の2246.80ポイント、モンゴル証券取引所のMSEトップ20指数は425.42ポイント安の12523.12 ポイントと落下した。