0506
*米国(前):SPX 0% Nas -0.4% 資源エネルギー、金融が高い;ユテリティ、不動産は安い。
- 国際商品相場の急伸、多くの企業や消費者にとってコスト増やインフレ懸念に。バフェット氏も前週末の年次株主総会で「明確なインフレに直面している」と述べた。バンカメは投資家の強気姿勢は金融危機後で最も高水準だと分析。
- バフェット氏、1年で株1.5兆円売り越し、コロナバブルに距離。株式と債券のいずれもが2四半期連続で「売り越し」となったのは約8年ぶり。
- Doge Coin時価総額は約10兆円へ。
- インド新規感染者は41万人、1日当たりの最多を更新。

*中国A:CSI300 -1.2% 上海総合は横ばいだが、IT、中小型の多い深センは-1.6%。
*香港:HSI 0.8%
*日本:Nikkei 1.8% 連休明け初日。
- 連休中に、ダウが1.1%(355ドル)高となる一方、ナスダック総合は2.7%下落。
- 11日に期限を迎える東京、大阪などに対するコロナの緊急事態宣言について、政府が延長の検討。

0505
*米国(前):SPX -0.47% Nas -1.9% 資源続伸、金融、ヘルスケアも高い。IT株大幅安。米欧ではワクチンの普及が好感。景気敏感株の一角に買い。
*中国A、日本:休日。

0504
*米国(前):SP 0.3% Nas -0.5% エネルギー資源株が高い、不動産、IT株が安い。
*中国A、日本:休日。

0503M
*中国A、日本:休日。
 

0501
*米国(前):SP -0.7% Nas -0.9%。
- 週間:SPX 0%、エネルギー 3.6%、金融 2.4%、IT -2.1%、ヘルスケア -2%。
-  新興国での新型コロナウイルスの感染拡大や半導体不足などで世界経済の回復が遅れるとの警戒感。
- マージンデット(証拠金債務)とよばれる信用取引の買い残高は増加。3月末時点で8225億ドルと過去最高。GDP比4%。99年のITバブルや07年のサブプライムバブルの局面でも2%台。
-  成長ペース、先進国で明暗、1~3月GDP、日本マイナス4.5%予想、欧州2.5%減、米は6.4%増、接種拡大映す。台湾8%増。
*中国A:休日。
*日本:休日。
- 非製造業の業績が悪化。3月期決算で、上場非製造業の6社に1社が最終赤字。12年ぶりの高水準となる。今期は黒字化を計画する企業が多いが、新型コロナの感染動向に左右。

0430
*米国(前):SP 0.7% Nas 0.2% WTI 65ドル台。金融、エネルギー株が高い、ヘルスケアが安い。大型IT株が好調な決算のあと、高安まちまち。
- 1~3月期の実質GDP速報値(季節調整済み)は前期比年率換算で6.4%増。現金給付が個人消費の伸びを加速。
- フォード:車載用半導体不足の影響で4~6月期の生産が当初計画から5割減る、界的な半導体不足は22年にかけて続き、年間110万台の減産につながるとの見通し。
- 商品相場上昇基調:ロンドン銅1万ドル台。CRB指数去年末の167台から足元200台。バルチック指数2,010年9月以来の水準。原材料の上昇は、すでにキャタピラー、スリーエムなどの業績に影響を。
- ニューヨーク市長は、市内の経済活動を7月1日に全面的に再開する方針。同市内で少なくとも1回のワクチン接種を終えた成人市民は5割以上。
*中国A:CSI300 -0.8%
*香港:HSI -2%
*日本:日経 -0.8% 大型連休前日。鉄鋼、運輸株が高い;車、機械、電機が安い。

0429
*米国(前):SP 0% Nas -0.3%
*中国A:CSI300 0.9%
*香港:HSI %
*日本:休日。

0428
*米国(前):SP 0% Nas -0.3%
- 市場予想を上回る好決算だったとしても上値を試しづらいとみなされた銘柄には売りが出やすい。半面、成長性が確認された企業には資金が集まり、決算発表後の株価は明暗。
- バイデン就任後初の議会での施政方針演説。3月末に表明したインフラなどに投資する「米国雇用計画」に続く経済政策構想の柱となる。個人富裕層への増税を財源に育児や教育を支援し、格差の是正をめざす新たな経済政策構想「米国家族計画」をまとめた。10年間で1.5兆ドルの税収増を見込み、計画の財政規模は減税分を含めて1.8兆ドルを想定する。増税に野党の反発は強く、実現へ難航必至。
*中国A:CSI300 0.6%
*香港:HSI 0.4%
*日本:日経 0.2%

0427
*米国(前):SP 0.2% Nas 0.9% Nas2カ月半ぶり高値更新。
*中国A:CSI300 0.3%
*香港:HSI 0%
*日本:日経 -0.2%

0426M
*中国A:CSI300 -1.1%
*香港:HSI -0.4%
*日本:日経 0.4%

0424
*米国(前):SP 1% Nas 1.4% 金融、資源、IT株が高い、ディフェンシブ株安い。
- 与野党が拮抗する上院では大幅な増税案は通らない」との見方も買いなおしに。
- 1Q決算、主要500社のうち123社が発表を終え、85.4%の企業で1株利益が市場予想を上回った。データがある1994年以降で最高の比率という。未発表企業と合算した増益率は前年同期比33.9%に上る。4月1日時点の予想(24.2%)から10ポイント近く高まり、10年ぶりの高い伸びとなる。
 実は決算発表シーズン中の米株安はコロナ相場で繰り返されてきた。20年第3四半期と第4四半期の決算発表シーズンでもダウ平均はそれぞれ7%、4%下落した。「事前に期待先行で買われ、しばらく停滞し、決算内容を消化して再び上昇するパターン」。
 主要500社の今後1年間の利益予想に基づくPERは23日で22.5倍。昨年5月以降のコロナ相場の中心レンジ(21~23倍)に収まっており、過度な割高感はない。来週に集中するハイテク決算が順調なら、1~3月期決算を受けて1株利益の市場予想が上方修正され、PERが一時的に下がって買いを誘う可能性もある。
 GSはITに加え、景気敏感株の一般消費財と資本財の持ち高を増やすよう。短期的には米消費ブームと世界景気回復に関連した業種が上がりやすいとみるからだ。米景気は4~6月期にピークアウトするものの、その後は米国外の経済成長が加速すると予想する。
FRBの利上げは来年以降だが、量的緩和の縮小は6月に議論を始めるとの予想もある。(日経)
 

0423
*米国(前):SP -0.9% Nas -0.9% ディフェンシブ株相対的高い、資源エネルギー、IT株が下落率上位。
- バイデン政権は所得税の最高税率を現行の37%から39.6%に、キャピタルゲインの最高税率も同じ水準にすることを検討している。年収100万ドル以上の富裕層が対象となり、税率は現行の20%からほぼ2倍になる見通しだ。
*中国A:CSI300 0.9%
*香港:HSI 1.1%
*日本:日経 -0.6%
- 3月期本決算主要企業、前期の合計最終損益は、会社予想では前の期比19%減だが、市場予想では11%減の16兆円と見込む。自動車の5%減産(12万5000台程度)が3カ月続くと、関連産業も含めた日本企業の1四半期あたりの営業利益を約1.2兆円押し下げる。
- 3月の中古マンション平均希望売り出し価格(70平方メートル換算)は、首都圏で2月より3・3%高い4021万円だった。上昇は7カ月連続で、4000万円台に乗るのは2002年の集計開始以来初めて。郊外物件の人気も高まっており、全域の価格上昇(日経)

0422
*米国(前):SP 0.9% Nas 1.2% 資源、金融株は上昇率上位、ユテリティ株は安い。
過去最高圏にあり、相場の過熱感を示唆するシグナルが相次ぐ米株式相場だが、大きく崩れる兆しをみせない。空売りの比率は平均1.6%と過去最低水準。
*中国A:CSI300 -0.2%
*香港:HSI 0.5%
*日本:日経 2.4%
- 政府は東京、大阪、京都、兵庫の4都府県に緊急事態宣言を発令すると決めた。期間は25日から5月11日までで、酒類を提供する飲食店や大型商業施設などへの休業を促す見通し。

0421
*米国(前):SP -0.7% Nas -0.9% ユテリティ、不動産、必需品株などディフェンシブ株が高い;エネルギー、金融株は安い。
- 渡航禁止を勧告する対象国を大幅に増やし、世界の約80%に広げる予定。
*中国A:CSI300 0.3%
*香港:HSI -1.8%
*日本:日経 -2%

0420
*米国(前):SP -0.5% Nas -1% 不動産、ヘルスケアは相対的に高い、IT株は安い。
*中国A:CSI300 0%
*香港:HSI 0.1%
*日本:日経 -2%  大阪府「緊急事態宣言」の要請決定。

- 個人マネーの海外株シフトが鮮明だ。2020年度は海外株で運用する投資信託に差し引き4兆7000億円の資金が流れ込んだ一方、日本株に投資する投信からは同1兆4000億円が流出した。運用残高ベースでも海外株投信は日本株投信の3倍に。流出が続けば「企業が米国市場に移行するなど、日本の資本市場の縮小につながりかねない」。
- SBI証券、25歳以下の株取引手数料を無料に。

0419M
*中国A:CSI300 2.4% 自動車株大幅高、鉄鋼株は安い。
*香港:HSI 0.5%
*日本:日経 0%
- 輸出の中国比率、過去最高:19日の2020年度の貿易統計速報は、輸出に占める中国向けの比率は22.9%と初めて2割を超えて米国を抜き、10年ぶりに過去最高。米中対立がリスクに。

0417
*米国(前):SP 0.4% Nas 0.1% 資源株が高い、エネルギー、IT株が安い。
- 米日会談、共同声明。対中国の戦略を擦り合わせ。
- 世界でコロナウイルスの感染拡大第4波が鮮明。1日あたりの新規感染者数(7日移動平均)は17日に76万6000人超と昨年12月のピーク時の75万人強を超え、過去最多。米英やイスラエルでワクチン接種が広がる一方、インドや南米、欧州などでは従来より感染力が強いとされる変異ウイルスの感染拡大が顕著。19日時点で世界の累計感染者数は1億4088万人に上り、死者数は301万人を超えた。

0416
*米国(前):SP 1.1% Nas 1.3% 長期金利は1.53%へ急落。不動産、IT、ヘルスケアは高い、エネルギー、金融は安い。
3月の小売売上高は前月比9.8%増と市場予想(6.1%増)以上に増え、過去2番目の増加幅。週間の新規失業保険申請件数は昨年3月以来の低水準。
*中国A:CSI300 0.4%
・1Q中国 実質GDP(前期比)0.6%(予想 1.4%・前回 2.6%)
・1Q中国 実質GDP(前年比)18.3%(予想 18.5%・前回 6.5%) X
・3月中国 鉱工業生産(前年比)14.1%(予想 18.0%・前回 7.3%)
・3月中国 鉱工業生産[年初来] 24.5%(予想 26.5%・前回 35.1%) X
・3月中国 小売売上高(前年比)34.2%(予想 28.0%・前回 4.6%)O
・3月中国 小売売上高[年初来] 33.9%(予想 31.7%・前回 33.8%)
・3月中国 固定資産投資[都市部/年初来](前年比)25.6%(予想 26.0%・前回 35.0%)X
【任泽平点评3月经济数据:拿掉猪以后都是通胀】除了猪价在跌,其他都在涨,原油、钢铁、铜、化工品等价格都在涨。出现了3月CPI同比仅0.4%,PPI同比则高达4.4%,一个“通缩”、一个通胀的奇特现象。建议适当调整CPI权重,降低食品比重,提高居住类比重,以更体现居民实际感受到的通货膨胀。
*香港:HSI 0.6%
*日本:日経 0.1%

0415
*米国(前):SP -0.4% Nas -1% 原油高、エネルギー株高い、テック株安い。
- コインベース:直接上場、参考価格より31%高。ビットコインは一時6.48万ドル。
*中国A:CSI300 -0.6% 
central bank underscored its intention to contain leverage and pursue policy normalization by adding just enough cash to maintain medium-term liquidity
*香港:HSI -0.4%
*日本:日経 0%
 

0414
*米国(前):SP 0.3% Nas 1% 原油高、金利低下。
- J&J: 血栓発生を理由にワクチン接種停止を求めている報道。
- 注目度高い米3月消費者物価指数は予想を上回る。前月比0.6%、前年比2.6%。
*中国A:CSI300 0.8%
*香港:HSI 1.4%
*日本:日経 -0.4%
*シンガポール:1Q GDP 0.2%、予想-0.5%

0413
*米国(前):SP 0% Nas -0.4%
決算発表シーズンを前に企業業績の回復は相場に織り込まれつつある。主要500社の決算では21年Q1前年同期比24.5%の増益見込み。S&P500 PER 12日時点で22倍台、過去5年の平均(17倍台)。
- マイクロソフト:音声認識技術のニュアンスを200億ドルで買収発表。ニュアンスは18%高。
- エヌビディア:アームと組み、DC向けCPUを発表。インテル、AMD下落。
- ビットコインが過去最高値、6万2000ドル突破。コインベース上場控え。
*中国A:CSI300 -0.2% 
- 当局による審査強化で100社超IT企業本土でIPO撤回ラッシュ。
- 当局が国内ネット関連企業34社呼び出し、反競争的な慣行の是正命じる。
- 華融資産管理:社債価格は今月に入り急落。20年の暫定決算発表が先月末の期限に間に合わなかった。財務再編計画が発表遅延の理由だと報じられた。同社株は香港で1日から売買停止。
*香港:HSI 0.2%
*日本:日経 0.7%
- 大阪府 感染1000人超

0412M
*中国A:CSI300 -1.7% 
*香港:HSI -0.9%
*日本:日経 -0.8%
- 日本コロナ感染拡大が止まらないなか、ワクチン接種は12日からようやく高齢者向けに開始される予定で、先進国の中で普及の遅れが際立つ。

0410
*米国(前):SP 0.8% Nas 0.5% ヘルスケア、テック株など高い、エネルギー株安い。
*中国:
- アリババ:規制当局、独占禁止法違反で182億元の過去最大の罰金処分を科した。

0409
*米国(前):SP 0.4% Nas 1% テック株大幅高、エネルギー大幅安。
*中国A:CSI300 -1.5%
中国3月CPI年率 0.4%,预期0.3%,前值-0.2%。中国3月PPI年率4.4%,预期3.6%,前值1.7%。
*香港:HSI %
*日本:日経 0.2% 一時3万円突破してから反落。

0408
*米国(前):主要3指数は小幅、Russell2000 -1.6%
*中国A:CSI300 0.2%
*香港:HSI 1.2%
*日本:日経 0%
 

0407
*米国(前):前半大きく上昇し、引けに0%近辺に反落。
*中国A:CSI300 -0.7% 鉄鋼、石炭、電力、造船株高い;医療、白酒株は安い。
*香港:HSI -0.9%
*日本:日経 0.1% 鉄鋼、海運再び大幅高、医薬、金融株は安い。

0406
*米国(前):SP 1.4% Nas 1.7% エネルギー大幅安、その他業種全面高なか、ディフェンシブ株相対劣後。WTI59ドル台へ下落。ISM非製造業64.7と37年ぶりの高水準に急回復。金利が落ち着き、大型テック株も急騰。
- バイデン政権が4月19日までに米国内の全成人をワクチン接種対象にするよう州政府に要請。
- 米アルケゴス巡る取引、クレディ5200億円損失、経営幹部が辞任。
*中国A:CSI300 -0.4%
*香港:休日。
*日本:日経 -1.3% 短期的に過熱感があるためか。
- 個人的に衝撃的データ、みずほシステムトラブル関連:金融庁によると、米国の大手行は全従業員に占めるITエンジニアの割合が約30%なのに対し、日本では4%弱にとどまる。米国の銀行ではIT予算の約6割を既存のサービスを改良する目的で投じるのに対し、国内銀行では既存の金融サービスを維持する目的の投資が7割を占めるとの調査もある。(日経)

0405M
*中国 香港:休日。
*日本:日経 0.8%、米雇用統計、先物などを好感。海運大幅高、金融株が高い。
- バークシャーが円債の需要調査を開始 8日に起債予定。20年8月の商社投資に続いて、他の割安株に投資するのか。
 

0403
*米国(前):前日休日。
*日本:
- お金の情報の入手先として「SNS」を選ぶ人はわずか1.6%だったが、20年には9.2% --> 自分も人気Youtuberをチェックしているが、お金知識を分かりやすく、面白く説明するのは本当に上手。日本の若い世代から、おカネに対する意識は相当変わっていくと感じる。
- 米投資ファンドのスターウッド・キャピタルは、JREITのインベスコ・オフィスに1700億円の買収提案。->外資は依然として日本の商業不動産に関心が高い。

0402
*米国:SP 1.2% Nas 1.8% エネルギー2.7%、IT 2%、金融株も高い。SP500は4000の大台に乗せた。
*中国A:CSI300 1%
*香港:HSI 2%
*日本:日経 1.6%

0401
*米国:SP 0.4% Nas 1.5%
*中国A:CSI300 1.2%
*香港:HSI 2%
*日本:日経 0.7%

0331
*米国:SP -0.3% Nas -0.1% テック、必需品株が安い、金融株が高い。金利は1.7%台維持。
- バイデン、インフラ投資、増税を発表。8年間で2兆ドル規模をあてるインフラ投資計画を発表。企業増税で財源を賄う。
*中国A:CSI300 -0.9%
*香港:HSI -0.7%
*日本:日経 -0.9%
- 日立、米IT大手のグローバルロジックを1兆円で買収、DXシフトへ。

0330
*米国:SP 0% Nas -0.6% 金利は1.72%に上昇。ユティリティ、必需品株が高い、金融株が安い。
*中国A:CSI300 1% 
*香港:HSI 0.8%
- シャオミがEV事業に参入、10年で1.1兆円の投資目標。
*日本:日経 0.2% 3月決算株の権利落ち日。

0329M
*中国A:CSI300 0.2%
*香港:HSI 0%
*日本:日経 0.7%
*日本ザラ場中、野村とクレディスイス、米ヘッジファンドとの取引で巨額の損失が生じる可能性があると発表。アルケゴス・キャピタル(Archegos)が先週、保有株の下落で打撃を受けて資産を投げ売りした影響。
*スエズ運河の通航再開、渋滞解消には3日半。23日朝の座礁から6日あまりを経た。
 

0326
*米国:SP 0.5% Nas 0.1% テック株安い、景気敏感株高い。
- バイデン米大統領が新型コロナウイルスのワクチン接種目標を倍増させると表明。米失業申請は予想以上に減少。
*中国A:CSI300 2.3%
*香港:HSI 1.6%
*日本:日経 1.6%
- スエズ運河での座礁復旧は数週間かかる可能性も。

0325
*米国:SP -0.6% Nas -2% テク株安、エネルギー株高い。4Q GDP 4.3% 予4.1 前4.1.
*中国A:CSI300 0%
- 「新疆ウイグル産の綿花を使わない」などと宣言した欧米企業が批判の的に、中国の関連アパレル株が急騰し、ナイキなどが下落。
*香港:HSI 0%
- テンセント純利益2.6兆円 前期比71%増、ゲームやクラウド堅調。
*日本:日経 1.1%
 

0324
*米国:SP -0.8% Nas -1.1%
- 欧州での感染再拡大で景気先行きが懸念され、景気敏感株に売り。相場はコロナ禍の底値から上昇基調に入って1年。WTIは6.2%安の57.8ドル。
- インテル、半導体生産で大規模投資へ。アリゾナ州で200億ドル投じて、ファンドリー新工場を建設。
*中国:CSI300 -1.6%
*香港:HSI -2% 香港とマカオ、ビオンテック製ワクチンの接種停止-容器に欠陥。
*日本:日経 -2%
- 1月1日時点の公示地価、商業・工業・住宅の全用途平均(全国)が前年比0・5%のマイナスと6年ぶりに下落。外出自粛や訪日客急減、三大都市圏はそろって下落。

0323
*米国:SP 0.7% Nas 1.2% ハイテク株上昇、金融、エネルギー株下落。
- バイデン政権、最大3兆ドルの長期経済プログラムを検討中。インフラ投資を中心にした第2弾の景気浮揚財政出動の規模が市場では新たな金利上昇要因として注目。
*中国:CSI300 -1% 資源、電力などのバリュー株が安い。
*香港:HSI -1.3%
*日本:日経 -0.6% 海運、空運、鉄鋼、銀行株など直近急騰するバリュー株が安い。

0322
*中国:CSI300 1% 電力などユテリティ、建築は大幅高。酒、家電は安い。
*香港:HSI -0.4%
*日本:日経 -2% 悪材料は盛りだくさん。金曜日の米株安、米特例措置終了、日銀ETF買いの日経平均の除外、ルネサス火災による自動車産業などへの影響懸念。ファストリ-4.5% ファナック-3%。海運、鉄鋼は大幅続伸。
 

0320
*米国:SP 0% Nas 0.8%
- FRB、銀行の自己資本比率を規制する特例措置を延長せず3月末で終了と発表。
- GSによると、今年の株式市場では政府の給付金を背景に家計部門が3500億ドルと最大の買い手に浮上。2番手は企業の自社株買いで3000億ドル、3番手は外国人で2000億ドル。家計は持ち株比率でも35%と最大。
- FRBは高成長・高インフレを目指し、景気回復を最優先に株安を招く金融引き締めをしないスタンスを取る。過去に金融引き締めで何度も株高局面を終わらせてきたFRBは「デフレよりインフレの方がまし」との姿勢。(MS) 
- 過去のインフレ局面分析で、6%を超えなければ、金融と実物資産収益率に大差はなく、引き続き株選好。(JPM) 
*日本:ルネサス火災、生産再開1っカ月程度、半導体供給正常化3か月かかる計算。世界で不足する車載半導体は、2月中旬の米国の大寒波で現地工場が止まり拍車がかかる。自動車メーカーの追加減産のリスクが高まっている。

0319
*米国:SP -1.5% Nas -3% 米長期金利の急伸などで ハイテク株などが売られ、主要3指数がそろって下落。金融株は上昇。WTIは60ドルを下回る大幅安で、エネルギー株が下落率トップ。
*中国:CSI300 -2.6% 酒、エネルギー、金融株が安い。米株安、米中会談懸念によるリスクオンモード。
*香港:HSI -1.4%
*日本:日経 -1.4% 日銀会合で、許容する長期金利の変動幅を拡大で、収益改善期待で銀行株が急騰。
- 日銀会合で、ETF購入は原則年6兆円の目安を削除。株高局面は購入を見送る姿勢。買い入れ対象はTOPIX連動型のみ。

- 米国と中国の外交トップの直接会談は初日の18日、深刻な対立関係を象徴するかのような激しい応酬を繰り広げた。
 

0318
*米国:SP 0.3% Nas 0.4%  FOMCで、少なくとも2023年末までゼロ金利政策を維持する方針。
*中国:CSI300 0.8% 日中小幅の動き。
- 昨年12月末時点、アリババのEC利用者数で首位から陥落。拼多多は利用者数でアリババを抜いたが、取扱高の差が依然と大きい。
*香港:HSI 1.3%
*日本:日経 1% FOMCの金利政策を受け、朝方から日経平均は一時3万500円に迫った。日銀会合に関する報道(金利許容変動幅やETF買い金額に関して)を受けて午後急速に上げ幅縮小。
- アジア夜間、米長期金利は1.75%台まで上昇。

*グロースとバリューの利食いタイミング:グロース株への投資は期待値に投資するので株価が上がり続ける(上がる要因が続く)限りは株を持ち続けるが、バリュー株投資はあくまで割安感に投資しているので適正な株価まで来たら(割安感が無くなったら)売却してしまう。これがグロースとバリュー投資の最大の違い。(引用)

0317
*米国:騰落率小幅。
*中国:金融、資源エネルギーが安い、半導体、家電が高い。
*日本:首都圏の緊急事態宣言、21日で解除の方針。
- アジア市場は、小幅の動き。米FOMC会合の結果を待つムード。