さてさて。

突然の移住報告

に驚かれたかとも思います。



きっと僕自身が

一番驚いております。



2週間前通知ってwww




先述の通り、東京周辺で

色々と計画していたため

かなり狂いが生じることとなりました。

ご迷惑おかけしますが、

必ずどうにかしますので

お待ちくださいませ。


さて、この転勤辞令

僕は受け入れるという

選択をしたわけですが、


そもそも「拒む」ことはできたの?


今後、読者の皆様のご参考になるかもと思い

法学部の端くれとして解説します。


{CCF98762-1C5A-42D8-9C03-124A04DB1DD1}



まず、大前提として、

僕は会社に対し、

「海外を含む全国転勤の可能性があるよ」

という雇用契約を承諾しております。



この前提に立つと、基本的には、

断ることができないものになります。




ただし、やむを得ない事情においては、

これを拒むことができます。

やむを得ないというのは、

両親が要介護状態で、離れることができない」

とか、そういうレベルのことを指します。

なので、「東京でやりたいことがある」

くらいじゃ不可ってことですね。




あと、ちゃんと読んでないですが

多分、

「転勤の際は2週間前には告知します」

規則も明記されてるのでしょう。

解雇なんかだと、1ヶ月前には予告する

って、法律で決まってるんですが、

転勤には明記はありません。

とはいえね、例えば木曜日に、

「辞令。明日から札幌。」

なんて言われても、さすがに無理なわけで

そこは、常識の範囲で足掻けるわけです。
(ただ、そこは「時期」を延ばせるくらいでしょうかね?)

で、うちの会社は、基本、2週間で、

みんなヒィヒィ言いながら転勤してるので

通例として通るのでしょう。



それから、「明らかに制裁目的での転勤辞令」

も無効らしいです。

明らかなってどんなだよ?

とか

もしかしてこれか?

とか被害妄想がなくもないですが、

それを表ざたにする行為を

一般的には「やぶへび」と言います。

直接刺されてないのにあえて騒ぐこともない。




では、どーーーーしても、

自分の都合で東京を離れたくない場合、

別の手段があります。




僕が転勤を断れない理由は、

そういう規定の「雇用契約」でしたね。

つまり、この契約を解除してしまえば、

転勤という辞令から逃れられるわけです。

端的にいうと



嫌なら辞めろ



というやつです。

雇用契約の解除は、被雇用者側からは、

原則2週間前に通告すればよいことになっています。
(※1か月前にはいうのが「マナー」となっていますが、法的には2週間です。会社の既定が1か月、2か月前となっていても法律が優先です。

なので、辞令を告げられた瞬間

転勤?嫌だ。辞める。

ができるわけです。

ぶっちゃけ一瞬頭を過りましたw

が、総合的な判断のもとに、

転勤辞令に従ったわけです。

そんな「総合的な判断」

公開できるものだけ

公開します。