2023/01/22追記
色々書いたけど、twitterでフォローしてるS&P500全力マン🇺🇸📈さん(https://twitter.com/mouketaiyone)のYouTube動画の「【凄まじい威力】emaxisslim米国株式(S&P500)の配当金再投資の解説。」で充分でしたのでリンク貼っておきます。
https://youtube.com/@SP500man


2023/01/08追記
下記ツイートで計算してみたらということなのでしてみました。
https://twitter.com/Hibiyatakumi/status/1611016608729952256?t=SEX_Heh8HrQnYmJRTv79ow&s=19

条件
・1年目に500,000口を基準価額1,000円=5万円で購入。(基準価額は1万口当たり)
・10年間放ったらかしで、10年目の終わりに売却するとして、
元本5万円の推移は下表になると思います。(暴落して復活させてます)
経過年数期首基準価額騰落率金利利回り評価損益
1¥1,0005%¥505.000%¥52,500
2¥1,0500%¥05.000%¥52,500
3¥1,0502%¥217.100%¥53,550
4¥1,071-8%-¥86-1.468%¥49,266
5¥985-50%-¥493-50.734%¥24,633
6¥4935%¥25-48.271%¥25,865
7¥51725%¥129-35.338%¥32,331
8¥64725%¥162-19.173%¥40,414
9¥80830%¥2425.075%¥52,538
10¥1,05120%¥21026.090%¥63,045

意味合い違うかもですが、表の利回りは元本の5万円に対してになります。

「含み益にも複利が働く」を否定する計算の仕方が不明ですが、表の計算で合っているなら、複利は働くということになります。(よね?)

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TwitterとかでオルカンやS&P500一択、高配当株最高、新NISAで高配当株とか論外、そもそも複利の理解がないとか目にするので自分なりに調べて備忘的に記載。(まとまらなかったので気付いたら手を加えます。)

注)以下、単なる一般人ですので自分都合の内容です。言葉が適切じゃないとかはご了承ください

前提:つみたてNISA と特定口座で配当目的の国内株と両方やってます。

【個別株(配当金あり)】
こっちは理解しやすい。
配当金もらう→配当金を再投資→元本増える→配当金もらう(複利のイメージしやすい。)

表.100万円の投資(年利3%の配当金)手数料なし、非課税
経過年数元金金利利率
1¥1,000,000¥30,0003.000%
2¥1,030,000¥30,9006.090%
3¥1,060,900¥31,8279.273%
4¥1,092,727¥32,78212.551%
5¥1,125,509¥33,76515.927%
6¥1,159,274¥34,77819.405%
7¥1,194,052¥35,82222.987%
8¥1,229,874¥36,89626.677%
9¥1,266,770¥38,00330.477%
10¥1,304,773¥39,14334.392%

【投資信託(主につみたてNISA)】
(情報)
・信託報酬(手数料)掛かる。
・基準価額 時価総額−費用(信託報酬、分配金など)を全体の口数で割る
図.楽天証券より(参考1)
・分配金ありだと複利効果が減る(基準価額が減るから→参考2)
・運用レポートを見ると分配金実績はない
図.運用レポート(2022/11/30現在)
図.交付運用報告書



・ネットで検索すると、オルカンの平均的な利回り約7.63%、3年14.42%、1年4.03%など(ザッピングの内容につき出展なし)

(推測とかよく見る意見)
・個別株やってるかつオルカンに懐疑的な人からすると、「分配金再投資って謳ってるなら実際の分配金はいくらで利回りはいかくらなん?」が知りたい。
・分配金は実際には出てない→高配当株の方がパフォーマンスが良いと思い込む。
・配当金と分配金を同一視してて、運用益が元本に回って利益が利益を生むイメージがし辛い?(上図の翌期繰越分配当対象額≒個別株?→高配当の方がパフォーマンス良い意見の要因?)
・配当金は景気後退時にも安定して得られる(無配や減配はあり得る)
・含み益に複利は発生しないは格言?名言?迷言

(理解)
・どちらかに振り切る資産がない、確固たる意志がないのでバランスよくやる。(オルカンやS&P500一択で必要なときは取り崩すでも良いと思うけど、配当金やクオカードなどの優待品もらうと嬉しい。あ、配当金は基本的に再投資です。)
・個別株で投資信託以上のパフォーマンスを安定して出せるなら個別株だけもあり(自分は無理)
・景気後退時にも退場せずにコツコツ積み立てることで、景気回復後のリターンが大きくなる(個別株も投資信託も共通)
・投資信託の複利効果については参考2のLesson6の内容に尽きる。
・投資信託の売却時に購入価格と同じなら複利は働かなかった→含み益には複利は働かないから(キリッ)→同じ状況なら個別株で利確して複利で増えた元本も元本割れして元の元本に近づくか割れるんじゃ?
・個別株の含み益には複利は絶対に付かない。
・個別株の含み損は幻想だと信じる(長期保有の建前で損切できない。損出しはする。)