今回、私が毎月参加している投資実践会について紹介します。

 

私はこの実践会に2015年12月に初参加して以来、約2年半が経ちました。

2015年8月から始まったチャイナショックや今年2月のVIXショックという急落相場を経験しましたが、市場から退場せずに続けられているのは、実践会の参加者達と一緒に取り組みが出来ているからです。

 

一人で黙々とやるというイメージが強い投資は、少しでもうまくいかなかったり、うまくいったとしても調子に乗って大負けしてやめてしまう人が大半です。

 

私もたいていの失敗は経験し、心が折れそうになり、会への参加をやめたいと思う月が何度かあったのですが、それでも毎月参加し行動し続けて来たお陰で、資産を着実に増やし、まとまった不労所得も得られるようになりました。

 

仲間達と自己研鑽する環境に身を置くことは重要なことだと身をもって感じています。

 

さて、投資実践会ではどのようなことをするかというと、主には以下の内容です。

・選択した3銘柄の1ヶ月間の株価値上率上位3名発表

・参加者同士で1ヶ月間の取り組みをシェア

 

四半期毎に更新される会社四季報を使って、先ずは全上場約3,700社の中から基準に合う数百銘柄を参加者で手分けして選び出します。更にその中から毎月3銘柄を各自が選んで、参加者で順位を競い合い、銘柄選定理由をシェアし、うまくいった人のやり方を取り入れ、みんなで高め合っていくという取り組みを行っています。

 

前回6月実践会(6/15終値)から、今回7月実践会(7/20終値)の相場は以下でした。

日経平均:22,851円 → 22,697円(-0.7%

東証2部指数:7,544 → 7,379(-2.2%

マザーズ指数:1,151 → 1,048(-8.9%

JASDAQ平均:3,982 → 3,804(-4.5%

 

私達がターゲットにしている新興市場は特に厳しい状況で、私が選んだ個別3銘柄は平均騰落率-7.1%と散々たる結果でした。。

全体の相場が悪いからは理由に出来ず、スクリーニングした全体のうち1/4はプラスだったのです。地合いが悪くても、好調の企業や将来を有望視されている企業には資金が入るので、そういった銘柄を選べるようにならないといけません。

 

 

気持ちを切り替えて、今月選んだ3銘柄はこちら!(株価は7/20終値)

①1904 大成温調 2295円[PER10.0][PBR0.66]

②8117 中央自動車 1803円[PER11.2][PBR1.43]

③8922 JAM  128円[PER19.1][PBR0.96]

 

選定理由

①PER、PBRの指標面から超割安。ニコちゃんマーク付き。見出し【独自増額】。日足チャートが、7/19に75日移動平均線に跳ね返され、再び上昇トレンドを形成中。

②本決算の内容が良く、今期も増益見通し。ニコちゃん付き。直近の1-3月期も営業益10%増益で好調。8/3の1QT決算も期待。

③連続増益中。投資ファンドが株主還元強化を提案。復配発表によるサプライズ期待。

 

 

来月の実践会は8/18。

結果は如何に・・

 

今日は実践会の仲間から教えてもらった株職人のセミナーに参加してきます。

テクニカルを極められた方ということなので楽しみです!