正貨準備高月末又は年末(月末現在)の数字を並べると、1920年ごろを境に動き方が変わります。
1914年1月の約2億2千万円が、1921年11月には約12億6千万円。8年で5倍あまりです。ところが1922年12月に約10億6千万円まで減ったあと、1925年12月まで、ほとんど動きません。大正の日本銀行の金庫で、何が起きていたのでしょうか。
・正貨準備高月末又は年末:1920年9月ごろを境に動き方が変わる(前の平均 494,882 → 後の平均 1,110,043)
・兌換券発行高:1917年3月〜1917年12月、9か月つづけて上がった
・兌換券発行高月中最多:1922年11月 1,241,932 → 1922年12月 1,590,692(1.28倍)
数字は『明治大正国勢総覧』(1927年)の原本から読み取り、検算したものです。
どの数字にも原本の頁が付いています。
くわしい解説は note に書きました。
https://note.com/investad/n/n8ecb63862cb4
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