ドビュッシーの版画より雨の庭の指導動画
先日、ふと数えてみました。
「私が実際に指導できるピアノ曲って、どのくらいあるんだろう?」と。
組曲や曲集もすべて含めて数えてみたところ、
およそ 2,000曲 になっていました。
自分でも少し驚きましたが、
長く教えてきた結果を、数字にするとこうなるのだと思います。
ピアノの先生は国家資格ではありません
ピアノ教師は、国家資格ではありません。
極端な話、「名乗れば誰でも先生」になれてしまいます。
だからこそ大切なのは、
- どんな曲を
- どのレベルまで
- 実際に教えられるか
だと、私は思っています
基礎教材から専門レベルまで、
切れ目なく
月曜日〜土曜日まで毎日、
私が日常的に指導しているのは、
- バーナム ピアノテクニック
- トンプソン、バイエル
- 各種導入・初級教材
といった 入り口の教材 から始まり、
- ツェルニー30番・40番・50番
- バッハ:インヴェンション/シンフォニア
- フランス組曲・パルティータ・平均律
という バロックや練習曲等
基礎 を経て、
- モーツァルト、ハイドン、ベートーヴェンのソナタ(悲愴、月光、熱情、テンペストなど)
- シューベルト 即興曲集
- シューマン「子供の情景」「カーニバル」
- ブラームス ピアノソナタ
さらに、
- ショパン:エチュード全曲/ソナタ/ポロネーズ/ノクターン/ワルツ/バラード全曲
- ドビュッシー:月の光/前奏曲集Ⅰ・Ⅱ/喜びの島/版画/ピアノのために
- ラヴェル:水の戯れ/鏡/クープランの墓/夜のガスパール
- ラフマニノフ:音の絵
- リスト:ラ・カンパネラ/超絶技巧練習曲、愛の夢
そして、バルトーク、邦人などの現代曲
まだまだあるので、ここに全ては書ききれませんが大切なのは、弾ける曲の数ではありません。
- どこでつまずくか
- なぜ弾けなくなるか
- どう練習を組み立てるか
それを 年齢別・性格別・成長段階別に説明できるか。
2,000曲という数字は、
「知識量」ではなく
指導の引き出しの数 だと思っています。