音を聴いて、すぐに書く力。〜聴音ソルフェージュの実力〜 | 【公式】音楽のプロフェッショナルが本気で取り組む0才からの音感教育〜さやか音感ピアノ教室〜

【公式】音楽のプロフェッショナルが本気で取り組む0才からの音感教育〜さやか音感ピアノ教室〜

0才児のリトミック〜中高校生のピアノ指導までを責任持って行い、安心して学べる教室として戸塚で23年目。講師は全員音大卒。室長・嶌田さやかは指導歴35年以上、日本クラシック音楽コン全国第1位受賞。教員免許取得。



聴音ソルフェージュってご存じですか?

音を聴いて、
すぐに五線譜に書き取るという訓練です。
ピアノや音楽を本格的に学ぶ人にとっては、
音高・音大の入試では必須とされる技術です。

ですが、私たちの教室では、
これを特別なこととはせず
【毎週のレッスンで“当たり前”に行っている】
のです。

子どもたちは「聞いたら、すぐ書く」。
この繰り返しを通して、

・耳(聴きとる力)
・頭(音の構造を理解する力)
・手(すぐに書く反応と集中力)

がどんどん鍛えられていきます。

この動画で書き取りを行っているクラスは
小1小2クラス

一人ひとり、五線ノートに向かって
音に集中し、音符を黙々と書き取る時間。
そこには、驚くほどの静けさと集中が広がります。

「この音、ドかな?ミかな?どっちだろう」
「線?間?どこに書けばいいんだろう」
そんなふうに、音に向き合う中で
子どもたちは、自然と“音を聴く耳”と“自分で考える力”を育てています。

この積み重ねが、のちの譜読みの速さや、
初見演奏、アンサンブル力につながっていくのです。

小さなうちから「聴く→考える→書く」の回路を育てること。
それは、将来ピアノを深く楽しんでいくうえでの、大きな財産になります。

今日もまた、静かな教室の中で、
音に向き合う子どもたちのまっすぐな姿が光っていました。