●出版業界に、「牧師」が参戦
なんと今回は、「牧師」の方が出版されます。
クロスロードチャーチ岡山の牧師 後藤 哲哉さんのデビュー作が 11月20日(火)に発売。
これまで延べ58,000人以上もの方に聖書の教えを説いている方が、 何故本を出すのか。
「勇気」のいる決断だったと思います。
日本では宗教への関心が低い中、目立つことをすると叩かられる傾向があるのです。
私もお笑い芸人を目指していたころは、散々バッシングをされました。
アツアツの鍋を顔にぶっかけられるなんてことも、日常茶飯事。
リアクション芸は面白いかわりに、ちゃんとさじ加減しないと大怪我につながるんですよね。
「お笑い芸人」と「牧師」を比較するなんて、無礼かもしれませんが、 少しだけ気持ちがわかります。
後藤さんは、「牧師が売名行為だ!」などと炎上する可能性があるにも関わらず、 「子どもたちの未来」を考えて行動されているように見えます。
日本では自信がない子どもが、欧米に比べて非常に多い。
株式会社インテージリサーチの調査「地域での子どものための活動に関するアンケート」では、 地域での子どものための活動について、全体の取り組み状況は「13.6%」程度。 子どものために何かしらの活動に取り組みたいと思っても、 現状は10人に1人程度なんです。
地域での活動では限りがあります。 本著では、「聖書の教え」に基づいた子育てをあますことなく盛り込まれました。 信じる宗教に関係なく、万人に通じる子どもへの教育本です。
私は、後藤さんを「著者」の先輩として、そして一人の人間として応援します!
他の人の望みを叶えることで、自分の望みを叶える。
牧師「後藤哲哉」さんの出版こそ、 イエス・キリストが説く「黄金律」を形に表したことかもしれませんね。