愛別離苦 | INVLOG

愛別離苦

母方のおじいちゃんが亡くなりました。


大正15年生まれの82歳でした。じゃけんの~の生粋の広島人。


原爆も落ちた広島で戦時を生き抜き、警官となるも退職してその後に次々と事業を起こしかなりの成功を収めたと聞いてます。


ただ我がまま三昧で人の言うことを一切聞かないおじいちゃんに周りは呆れ果て、最後にはほとんど全て失ったとも聞いてる。


けどそういうことは自分には関係なく、自分にとっては小さい頃に散々かわいがってくれたおじいちゃん。


自分のカブトムシ取りや水生昆虫採集のスキルはおじいちゃん譲り(笑)動物好きなところも一緒。おじいちゃんはペットショップもやってたし。


そのおじいちゃんが2年前に危篤だと聞いて次の日に1人で広島まで行ってきました。


そしたら全然元氣で(笑)話しもちゃんと出来た。


事業をやりたいんだと言ったら(それを伝えときたかった)、「解体屋が儲かるけえそれをせいや」って言われたなあ。


話しは出来たけどその時の様子からもう長くはないと感じたし、覚悟はあった。だから今日は悲しい氣持ちは全くありませんでした。その時に会いに行って話しが出来てホントよかったと思う。


きっとどっかから見守っていてくれるでしょう。おじいちゃんに先祖様にいつも感謝します。


一代でガシガシ事業をやって稼いだおじいちゃんの血を引いてると思うと心強い。



タイトルの「愛別離苦(あいべつりく)」とは愛するものと別れなければいけない苦しみを意味する言葉だそうです。


四苦八苦の1つで四苦八苦とは仏教用語で人間が生きていく上での8つの苦しみを指す意味らしい。


愛するものと別れる苦しみは、相手との関係において(人間だけとは限らないけど)振り返ってみていかに後悔しないかだと思う。


きちんと向き合ってこないほど、いざその時を迎えると苦しみの度合いがデカくなる氣がする。


自分が死ぬときに後悔がひとつもないように、バッチリ生きようと改めて自分に誓いました。



YOUJI